見出し画像

JBCF第1回おんたけタイムトライアル E1 15位

どうも5kmを超えるタイムトライアルが苦手マンです。
今回は長野県で行われたおんたけタイムトライアル(以下おんたけTT)に参戦してきました!

二日間でタイムトライアルとヒルクライムの二レースが開催された。
同日開催で木祖村2daysという国内屈指のホビーレースも行われていて全国の猛者達がこの日長野県に集まっていた。

そんな中自分とはっしーHCさんはおんたけTT→堺クリテリウムというデスローテを実行。

まずはday1おんたけTTのnoteを書きます!

レース前

4時半に静岡を出発しみんなとの集合場所まで向かう。

今回はmkwだけではく他チームのメンバーも交えた遠征!車はハイエースバンをレンタル!
6人TT6台の限界車載だ🚐
そして今回6人中4人が175cm以上の大柄メンバー。確かに定員人数は6名だが…という気持ちでこの日を迎えた🥺

せ、せまい…


案の定ぎちぎちである(笑)

最初はマサ君運転→しーま一列目真ん中で遠征スタート。
運転開始20分経過。あかん腰が…腰が…
マサ君にギブアップ宣言をして運転手を交代。

運転も普段乗っているカローラツーリングと比べ結構疲れる。6人+限界車載の為、中央道のアップダウン区間は80km/hを出すためにもアクセルを踏み込まないといけない。もちろん制動も悪い。何より貨物車の足回りは路面のギャップをもろに受ける。行きだけでも結構疲労困憊だった。

この遠征中ずっと真ん中の補助シートに座ることになったマサ君は解散時尻がなくなっていた様子。確かに積載量が神がかってるハイエースバンだけど、メリットよりもデメリットの方が…といった感想を持ったしーまでした😇😇

だがこんなネガティブは気持ちも会場に近づくにつれ薄れていく。
なぜなら…天気がすごく良いから!!!

今年に入ってからのJBCFレースはなぜか雨続き🤔🤔
こんな快晴の中レースが出来るなんて…
テンション上がるぜ。

コース図

牧尾ダム御岳湖畔を往復


御岳湖畔を往復する16km
往路やや下り基調↓

往復の登り区間

復路はやや登り基調↓

復路の登りセグメント
隠しきれない中二病感セグメント名すこ

どちらも2段坂のような登り区間
DHバー持って登るか?ブルホーン持ってダンシングで登るか?
すご~く微妙な登り区間でした🤔

使用機材

🍌蛍光バナナ号🍌

フレーム:TREK Speed Concept
F:ボントレガー アイオロス9TU 8bar
R:ZIPP super 9TU 8bar
コンポーネント:シマノ R8050

目標

全体半分以上の順位を取る!

結果

15位/43人中(open3名)22:30.17トップ差2:30(Av.42.6)
ギリギリ達成

レース内容

レース前に中野さんから往路は抑えめで入った方がいいかも!とアドバイスをもらう。試走時は無風状態だったがレース時は往路が追い風、復路が向かい風となっている様子。
往路は下り基調+追い風で速度が乗る分気持ちよすぎて踏みすぎる。
そして復路の登り基調+向かい風で心がへし折られる感じ。

という事でオーバーレブしないようパワー抑えめで出走!
前スタートの選手とは30s空いて出走となるので目視で確認はできない。
スタートリストは現在の個人総合順位が反映されており、自分の後ろからは京都大学の能登選手が追ってくる。
能登選手は東日本ロードで入賞している実力者。抑えめで入れば往路中に捕まってしまう可能性があるけどやむなし。

平坦区間は250w~270w
速度ベース47~50km/h。登り区間は330w
パワーよりも速度を意識しながら走る。
パワーを出す事を意識し過ぎると上体が立ってしまいエアロフォームも崩れる。フォーム維持しつつ大パワーを出し続けれないのでこの辺りはしっかりと練習していきたい。

前、見えないです

予想通り往路の折り返し手前で能登選手にパスされる…
ただ30s前出走のミネルバの布田選手との差は詰まり、1min後ろのミネルバ川勝選手とはほぼ同じくらいの差をキープ。

能登選手が速いんだ!自分はめちゃくちゃ遅いわけじゃないと自分に言い聞かせペースを維持。

復路は思っていた通りの向かい風。往路と同様のパワーベースで平坦40~43km/hほど。
能登選手のドラフティングに入らない距離まで車間を空け、ラインも少しずらす。また自身のペースは変えないように意識。能登選手を目標として復路区間を走る。
抜かれてからも一定の距離感を保っていて案外自分もいいペース配分なんじゃ…とか思ってた。しかし登り区間登り切りで一気に離されてしまう()
登りは向かい風も相まって思った以上に速度が乗らない。
登り切りで終わり掛けた足に鞭打って加速。一早くトップスピードに載せれるかでタイムは大幅に変わってくるからここは無理してでも踏む。
その先は下りコーナーなので一旦足を緩めて回復。
ラスボスは赤い橋のコーナーを抜けたゴールまでの区間
距離は2.3kmで地味に登り距離、そして斜め前からの向かい風。
コーナーで落ちた速度を40km/h台に乗せるのも苦しい。
全力で踏んでるのに速度が乗らない心折れるシチュエーション。。
でも前を行く布田選手との距離は100m程まで詰まる。ぱわーーーと心の中で叫びながらスカスカの足でもがき切りゴール🥐

足スカスカすぎてもがいたのに500w…。

データ&反省

AP255w NP263w
全然パワー出なかった。

パワーデータからするとSST強度。でも心拍は全開。。
心拍は高い状態を維持しているが走ってる時死ぬほど苦しい…という感じではなかった。高い心拍状態を維持出来たのは短時間のレース前にいつも服用しているTOP SPEEDのおかげかもしれない。とはいえさすがに心拍は高すぎる。ベースが落ちている事を痛感せざるを得ない結果となった。

NP換算のウエイトレシオは4.05倍。前半突っ込み過ぎて後半大垂れをするのでだいぶ抑えめで入った。パワーデータとしてはまだまだ踏めた感あるけどペーシングとフォームを意識して走り切れたのでまずまずかなと。

レース後

帰路も運転手を担当。TTレースでガッチガチになった身体を更にガッチガチにしながら愛知まで帰宅した。

解散後は刈谷SA近くの温泉で身体を超回復。
ガッチガチに凝り固まった身体が解されていく感覚を実感。
過去一温泉のありがたみを感じた気がする。。

ネガティブな感想は主に車両に関して。
チーム関係なく一台の車で遠征した事は楽しかった。帰路の車内の会話は男子中学生レベルの…な感じだったけど…(笑)

激動のday1を無事に終えしーまは東浦の家に帰宅した←

photo by Passoさん、きょうしろうさん奥さん🤲🤲

いいなと思ったら応援しよう!