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自分がどう生きたいか

こんにちはー!ちゃーさんです!

私は10年勤めた公務員を退職したママです!
退職後の日々について、ここに書いてます✏️


最近はなんか、、、

AI漫画書いてみたり、相変わらず変なことやってます😅
でもだんだんできることも増えて楽しいです🎵

私の中での公務員事務職あるある


辞めた本当の理由を考える

前書いた記事👇では、

  • 公務員の働き方が嫌になってしまった

  • 育休中、家にいることが幸せだったから

  • 子どもにいきいきと働いている姿を見せたいから

と書いてました。

それもそうなんだけど、本当にその理由だっけ。
勢いで辞めたから深く考えてなかったけど(笑)

なんか大元は違う気がする。
そう感じるようになりました。


一生懸命勉強して、受験して、やっと手に入れた公務員としての道。

20代は、これが社会人なんだ、と勉強の日々。
世間知らずでまっさらな状態。

30歳になって気づく。

公務員の入口って、周りもすっごく喜んで華々しかったけど、
あれ、出口ってどうなってるっけ



退職後の生き方

①定年前の上司の話

私が最後にいた部署は、上の人たちは暇している状態でした。

かなりの時間、身の上話に花を咲かせる状態。

A:「定年した後、何しようかな。」
B:「辞めて農業してる人もいましたよね。」
A:「でもさ、そういうのって早くから始めてた人でしょ?
しかも農業はきついよね。」
B:「こないだ通っているゴルフ場に雇ってくれって言ったら、断られましたからね(汗)。熱中症とかで危ないから若い人でないとって😅」
A:「スキルもないし、今から資格を取ろうっていってももう覚えられないし」


当時、会話を聞いていた私は、
辞めて旅行行ったり、遊んだり、楽しんだらええやん
と思っていました。


ただ、実際、私も退職してみて、
「人と人とのつながりって大事だな」
「誰かに貢献したいな」

と思うようになりました。


上司は、年金などの金銭面を考えて、辞めても働こうと思っていたようでした。

でも、人とのつながりということもあったのかもしれません。


辞めた後に世の中から求められるスキルがなかったら働く場所もない。
このまま公務員でいいのかな、、、



②THE昭和な父親

私の父親は、デザインの会社で勤めていました。

勤めたのは1社のみ。
年休をとっている父はほとんど見たことがありませんでした。
定年まで歯を食いしばって勤め上げました。

でも、定年してから
「職場の人と会ったりするの?」と私が聞くと、
「全然会わないね。」
と父は言います。


職場で過ごす時間って、ものすごく長いのに。
最後は残らないのか。

「なんだか、寂しいな。」と思いました。


自分はどう生きたいか

定年前の上司と定年後の父親を見てきて、
どこか心の中に引っかかったものがありました。


40年勤めたのに世間から求められるスキルがないっていうのも悲しいし、40年勤めたコミュニティから出たらもう繋がりがないっていうのも寂しい。


定年まで一生懸命働いた後に「これから何しよう」とぼーっと生きるのが怖くなったのかもしれません。


私は「生涯現役で人に貢献したいし、楽しく生きたい」


そんな生き方がいい。


人の役に立つと、なんとなく
「ああ、私はここにいていいんだ」と思えるし、
気心の知れたみんなでワイワイ楽しく生きたい!


そういうのもすっごく考えてた。

辞めるなら早く辞めて、個人で稼げるようなスキルを早く身につけた方がいいなって思ってた。

忙しくなって、えいっと勢いで辞めちゃったけど。

退職してやっと自分の深いところに立ち向かってる気がする。


また、「生涯現役で人に貢献して、自分が楽しく生きられる」。
そんな生き方を模索しつつ、活動を続けていこうと思います!



ここまで読んでいただき、ありがとうございました✨


ではまた(^^)/~~~





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