良いことと悪いことのバランス
今日はとてつもなく落ち込むことがあった。
先日の記事にも書いたけれど、ここのところそんなことが続いている。
厄除けに行こう…と思いつつ、なかなか行けないでいるのだけれど、今日娘が作ってくれたから揚げがおいしかったのでちょっと考えた。
本当に良くないことが続いているが、じゃぁ、良いことはないのか?というとそんなことはない。
実は娘が作ったから揚げを食べたのは今日が初めてで(私自身揚げ物が下手なので、子供のから揚げラブ時代を過ぎてからは全く作っていない)、それが意外とおいしかったこと。
とてつもなく落ち込むことをしでかしたのに、元気づけてくれて、優しい言葉をかけてくれる人たちが存在している、ということ。
少しずつ母が回復していて、自宅への外出が許可されたこと。
お婿君が先日仕事仲間を連れてきて、娘を交えて徹夜マージャンして楽しそうだったこと(私は不参加です、もちろん)。
ゴーヤの花が咲いたこと。
とてつもなく落ち込むことがあったけれど、それで学ぶこともあったこと。
(三歩進んで二歩下がる、ってやつ?)
………
良いことと悪いことのバランスはいつも悪い。
どちらかが大きく傾くと、どちらかにも少なからずウェイトがかかっていることを忘れがちだ。
悪いことがあっても、必ず少なからず良いこともある。
そのことを認識できる程度には幸せだ。
うん…明日から、また頑張ろう。