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CHAT GPT

巷ではチャットGPTというものが盛んに使用し始められているようで…。
このnoteでも有料版ではAIアシスタントというものがあるようです。
テレビでちょうど紹介されていたので、ちょっと使ってみようかな、と調べてみました。

ちゃんとGPTを使うとなると、電話番号やメアドを登録しないといけないみたいなので、とりあえずLINEでの「AIチャットくん」に登録。

去年一番苦しかった作業は補助金申請の事業計画書の作成でした。
依頼元から「こういうアイデアをカタチにしたい。でもこのアイデアが実現できるのか、ニーズがあるのか、ニーズがあるとしたらそのデータどこにあるのか、また課題があるのか、それはどうすれば解決できるのか」というようなことを調べて考えてデータを添えて10頁強の文章にまとめるわけです。
こう書いてしまうと難しいようですが、意外と採択率は高い…高いからクライアントからは「通るでしょ」的なことを言われて、プレッシャー半端なかったです(笑)
今まで採択された3つのうちで、1つはその一部に関わって申請2回目で採択、1つはアイデアから申請まですべてやり1回目で採択、一つはアイデアのみもらい計画書を作成申請、1度目は不採択、2度目で修正を加えて申請採択…という状況。
この作業の中で一番苦しいのは、そのアイデアにニーズがあるか、その根拠、ニーズをどうやって販売につなげるか、という計画の説明。
こうやって書くとすごく難しい感じ(笑)
でも、このブログの記事を読んで頂ければわかるくらい、読みやすい文章を書くのが下手な私。私が読むことを楽しみにしているフォロワーさんたちの投稿は何が楽しいって、組立が上手でまとまりがあって読みやすいから。
そんな文章の組み立てが苦手な私がそれ以上に苦しいのが、アイデアの具現性の証明?ニーズとの整合性?…みたいなもののいくつかの視点からみた説明。
これは苦しい(笑)
夢に見るくらい苦しかったです。

これがですねぇ、先ほどLINEの「AIチャットくん」に訊いてみたら、あっさりと15秒ほどで答えてくれたんですよ。
「そうだよね」と自分の視点と同じものの他に、「あ、それがあったか!」という視点のものと…。

もしも今度似たような案件があったら、聞いてみますよねぇ、「LINEチャットくん」。
それで、もしもめちゃくちゃ使い勝手良ければ、チャットGPT登録しますよね。なんだったら有料版も…。

ただ、今回すごく的を射た回答を得ることができたけれど、結局はそこに状況に合わせた肉付けをしていく作業は必要で。
そして、このまえ子育てへの支援金のことで思ったことと同じように、こういう風なシステムは全体の底上げにつながるので、底上げされることでそれ以上の人間の能力が必要となってくる。
チャットGPTが普及することで、人間の思考能力が低下する、という懸念が
あるのかもしれないけれど、逆にそういったAIが集めた情報を収集して取捨選択したり、AIが下した判断を精査したり、ということができる人間が残っていく事になるのではないかしら。
と言うことは、こういう便利なシステムに依存してしまわず、使いこなして自分の思考能力も磨き続けなければ生き残っていけない…。
そういうことって教えてもらえないから…。
できれば義務教育では、PCの操作よりも自分でしっかり考える基礎を学べるカリキュラムを充実させてほしいなぁ。

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