今年のお花見
三寒四温も落ち着き、ようやく春爛漫…桜も満開となり、花粉も落ち着いてきました。
母の病院でコロナ感染が発生して、しばらく面会中止だったこともあり何となく気が抜けてしまったような感じになっていました。
桜の季節…今までの人生で辛いタイミングが多くて記憶が蘇ってしまうのもあるんですが、どうにも「明日咲くか、今日咲くか」ってそわそわして、咲いたら咲いたで「見に行かなきゃ」とバタバタしたかと思うとすぐに「散っちゃうか…」とドキドキする…という焦燥感を煽られるので苦手な季節でもあるんです。
何十年も毎年必ず母と桜を見てきました。祖母が元気だった頃は、祖母と母と子供と…4世代でお花見ドライブをしてました。…コロナの時も施設から外出ができる病院受診にタイミングを合わせたり、去年は初めて一緒にお花見ができなくて…今年もできなくて残念ですが、母の代わりにたくさん桜を見よう、と決めて、ようやく重い腰を上げました。
タイミングよく
「ホワイトデーに何もしなかったから怒っているんだろう…」
と勝手に邪推した相方が、先日お花見に連れて行ってくれました。
とは言っても仕事のついでに同乗させてもらった感じでしたが(笑)
それでも桜が綺麗な場所を選んで回ってもらって、とても楽しめました。
やっぱり桜には青空が似合いますね~。
この日は天気も良くて、あちこち渋滞して人もたくさん歩いていました。
ここはちょっと穴場かな?誰も歩いていませんでした(笑)
川に行ったら菜の花がたくさん咲いてました。
風が強くてなかなか上手に撮れなかったのですが、川面がきらきらしてきれいだったので撮りたくて頑張ってたら、相方に置いて行かれそうになりました(笑)
たくさんきれいな景色を見たのにあまり写真を撮ってなかった💦
相方はここのところ多忙で夕飯は一緒に食べるけれど、仕事以外でこんな風に二人で一緒にでかけたのは本当に久しぶりでした(この時も仕事ではあったのですけど)。
「お花見って、桜見てどうするの?ふつうに歩いていれば桜咲いてるじゃん」
という相方なので、一緒に桜を眺めてのんびり会話をして…という感じではないのですが…だからこそ「お花見に」と連れ出してもらえたのは嬉しかったです。
ま、ほんとにホワイトデーはスルーされてましたけど(笑)