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遺伝子検査もろもろ(金額も公開)

前回のnoteで、初診時に遺伝子疾患検査もした、と書いたけど、今週、その請求が来ました。

保険適用後で$100ぐらいかな、と思っていたけど、その予測で収まりました。
プロバイダー請求額 :$573.56
保険会社ネゴ後  :$482.15
プランカバー額  :$6.42(少なっ!)
請求額      :$84.99

初診は、これ以外に超音波検査とかもしたから、最終的には、結構な額になりそう。笑。

私の保険は、Individual Deductibleが年間$1,600で、Out-of-Pocketが$3,000だから、このまま無事妊娠が継続されたとして、今年出産したら、Max額をヒットする予定。

ちなみに、私の分娩予定の病院は、保険なしで$20,000(経膣分娩の場合)だそうなので、保険パワーでどれぐらい安くなるかは気になるところ。

こどもって授かりものだけど、アメリカの保険のシステムを考えると、カレンダーイヤー中に(1月-12月)妊娠して、子供を産むのが経済的。でも、そんなにトントン拍子で進むものでもないから、なんだかな…。

なお、日本だと7週ぐらいで分娩予約をしないと、出産難民になるって聞いたけど、アメリカは、たとえ一回も妊婦健診を受けてなかったとしても、分娩には全く問題ないらしい。

病院内で一番お金を生み出しているのは、出産セクションらしく(夫曰く)、なので病院側も積極的に受け入れる。日本みたいに、分娩先がない、とかたらい回しにされる、ってことはほぼ考えられないとな。

私も初診時に、『うちはここのお産センターと提携しているから、患者登録しておいてねー。ギリギリだと焦っちゃうしね!』って言われたけど、その程度。予約とかの概念がない。苦笑。

ただ、システム上では、出産予定日も管理されているし、おそらく計画分娩になるだろうから、そのうち、具体的な話もしていくんだろうな。

来週は、NIPT検査、心拍検査(胎児)、それから子宮頸がん検査。すべて滞りなく、進みますように!

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