【日本×働き方×未来】スペシャリストを目指そう!
これー!!
毎朝両学長のYouTubeを聴きながら洗濯物を干すのが習慣なんですけど、
まさに最近もやもやしていたことがやっていたので、テンション上がりました。
こんにちは、しまろくです。
今日はこちらの動画の内容に簡単に触れた上で、しまろくの感想や考えを記事にしたいと思います。
日本とアメリカの働き方の違い
日本の働き方は、やっぱりという感じですが、アメリカを追随しているんですね。今の日本の一般的な新卒一括採用や年功序列、終身雇用も戦後にアメリカの真似をしてここまで来たらしいです。
しかし今のアメリカはとうに年功序列、終身雇用は崩壊しています。
共働きが一般的。
そして何より驚いたことはアメリカ人の生涯平均転職回数は11回だそうです‼︎
日本は転職回数が多いほど履歴書が汚れるといって、拒まれますよね。
アメリカ(欧米)は今
・成果主義
・同一労働同一賃金(正社員、非正規社員という概念がない)
・女性の管理職割合30%以上(日本は10%程)
・定年制がない
になっています。日本とは全然違いますね。
日本は労働時間が長ければ長い程、会社に尽くしていると評価され、出世コースに乗ることができます。
だからこそワーママや子育て世代は育児に時間を取られるため、会社に尽くせないと判断されてしまうのです。
アメリカ(欧米)の仕事の区分って
・クリエイター(芸能人、プロスポーツ選手、企業家等、企業に属さない人)
・スペシャリスト(専門家)
・マックジョブ(定型業務)
この3つだけだそうです。サラリーマンとか正規・非正規とかありません。
クリエイターは才能や選ばれし者というなかなかハードルが高い区分になるため、アメリカ人はスペシャリストとして、自分の価値を売って企業に勤めるのです。
自分の専門性に価値があるのだから、属する企業はより自分を評価してくれる条件の良いところに移って行きますよね。だから転職を繰り返すのだそうです。
これからどうする?
日本は今終身雇用が崩壊し始めているのは確かで、共働き家庭も増えています。
確実にアメリカの働き方に近い将来なっていくことは予想できます。
今の私としては、「うんうん、女性だってキャリアを積んでいきたいし、残業が美徳という考えがなくなれば、もっと子育て世代の選択肢は増えるはず!」
と思います。
しかし、これが新卒や新社会人2、3年目だったら。
「新卒で入った会社は自分を定年まで雇ってくれるわけではない、、自分にはどんな専門性があるのかわからない。いつクビ切られるかわからないのに、どうしよう。」
となっていたもしれません。
社員が会社に仕え、会社は社員を守る。
男性が仕事に精を出し、女性は結婚したら家庭を守る。
それはぬるま湯かもしれませんが、よき日本だったのかもしれません。
ただ、確実に時代は変わります。
フリーランスや企業家は確実に増えており、自分の能力で勝負している人が
たくさんいます。
スペシャリストを目指すのか、マックジョブでいいのか。
スペシャリストを目指すなら。
ぬるま湯につからず、残業のない中で生まれる自分の時間を
どう使っていくのかがスペシャリストを生き抜く分かれ道になるのではないでしょうか。
5年後、10年後、今の子供達が社会に出る頃には
もっとサバイバルで、ワクワクして、自由な世界かもしれません‼︎