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【働き方】時間単価の観点で在宅って最強って話

こんにちは、しまろくです。

やはり土日は記事を書く時間が捻出できなそうです。。

今日はさくっと私の現在の働き方

在宅フレックス

って最強!て思う理由を書きたいと思います。

ちなみに、フリーランスや起業しているわけでは全くないです。
フリーランスはいつか目指したいと思っていますが。

私がフリーランスを目指す理由↓

在宅ワーク、テレワーク

はコロナが流行り出した2020年春頃から急激に導入する企業は増えたと思います。

しかし、Web環境や職種によってはなかなか導入に至らない仕事もまだまだ多くあります。

私も月に1度は支店出社日があるので、朝電車に乗るのですが、通勤ラッシュ時間を避けていても、人はたくさん乗っています。(郊外なので、満員では全然ないですが)

私は2019年6月から今の人材業界で働き始めたのですが、最初から在宅勤務での採用でした。むしろ在宅ができるからこの仕事に応募しました。

私が当初在宅がいいと思っていた理由は

・通勤時間が削られる分、朝に余裕ができ、登園までにバタバタしなくていい
・家にいるから少し、家事が進められる
・保育園からお迎え要請があってもすぐに迎えに行ける
・休みがとりやすい(在宅ということは大体が自分主導で予定が組めるから)

こんなところでしょうか。
今こうやって思い返すと、家事育児に重きを置くために在宅を選んだって印象ですね。

というのも前職は正社員だったのですが、時短で「8:40〜15:40」の勤務時間にも関わらず、朝は7:45に家を出て、保育園に送り、そのまま出社。迎えも17:00保育園で毎日バタバタしていました。
しかも早退やお休みを取りたいとなると、周りの社員にとっても気を使いました。(これはもう性格ですね。。)

↑でもまだ自宅、保育園、職場が車で20分内の距離だったので、全然マシなほうだったと思います。
都心じゃありえない距離でしょう。


そんな中で、二人目が生まれて、今回の在宅勤務の職場に転職したわけです。

在宅勤務、2年目の感想としては

最強

です。

小さいお子さんがいる私と同じママさんには家事、育児のバランスがとりやすいという点で、もちろん最強ではあるのですが。

今回特筆したいのは

時間単価の観点です。

時間単価:
≒時給
=毎月支払われる平均給与(手当、残業代込)/ 月平均労働時間(残業、通勤時間含む)

※時間単価の考え方は両学長のyou tubeで詳しく載ってます!

はい。しまろく、フレックスの契約社員、時給制です!

言ってしまいます、時給1250円です。。(東海地方、郊外です。。。)

ぶっちゃけこの時給、不満でした。社員とほぼ同等の仕事をしている(と自負している)のに、、、と今もよく同僚とぶちぶち言ってます笑

この近辺の派遣社員の方が大体1400円以上の時給があるので、
派遣にしようかと思ったこともありました。

でも。

この時間単価、在宅だとすごいんですよ。
お気づきの方もいるかもしれませんが、具体的に計算してみます。

比較しましょう。

しまろく:
時給1250円、9:00〜16:00 の6時間
1250×6=7500円/日  
通勤時間なし
時間単価:1250円

はい。通勤時間0、残業も0なので時給=時間単価です。
では一般的な派遣社員の時給で見てみます。(派遣は時給がいい方なので多めの例として)
1450円くらいにしましょう。通勤時間は家を出てから始業開始までなので往復で1時間30分くらいが一般的でしょうか。
(きっと9時始業でも遅くとも8時過ぎくらいには家出ますよね)

一般時給社員(派遣やパート、バイト):
時給1450円、9:00〜16:00の6時間、
1450×6=8700円/日 
通勤時間1時間30分
17,400÷20=8700
8700÷7.5=1160
時間単価:1160円

どうですか?時間単価で考えると時給1450円が1160円になってしまうんです。
これはまぁ1日6時間勤務で計算しているので、より通勤時間の割合が高くなってしまうのですね。

ではもう一つ。一般的な平均月収の正社員の時間単価はどうでしょう。
月収30万で見てみます。手当込です。
通勤時間は同じく1時間半。定時は8時間。残業は、、、毎日1時間くらいしてて30万くらいが妥当でしょうか。とりあえず参考程度に計算してみます。

正社員
300,000÷20=15,000
15,000÷10.5=1428
時間単価:1428円

毎日1時間残業して、片道45分通勤にかかる月収30万のサラリーマンは時間単価1428円なんです。なかなか衝撃じゃないですか?
もちろん正社員ならボーナスもありますし、もうちょっと条件いいかもしれませんが、思ったより正社員だからと言ってめちゃくちゃいいという結果になっていません。


お気づきだと思うのですが、時間単価でミソになるのが
通勤時間
なのです。

通勤時間をいかに短くするかで、時間単価を上げることができます。

すなわち通勤時間0の

在宅ワークって最強

と結論づくわけです。

ちなみにしまろくはお昼休憩を1時間も取っていないので、
1日6時間半は働けます。
仕事がなければ、その時間はこういった記事を書いたり資格の勉強に充てれるわけです。

出社ですと、休憩は1時間きっかり取らされますし、休憩時間にできることは限られてしまいますよね。
そう言った意味でも在宅は時間を捻出しやすので最強です。




どうですか?在宅ワークも向き、不向きはもちろんあると思いますし、
できない職種もまだまだたくさんあります。
でもコロナにより、以前よりは在宅可能な仕事も増えてきているのは間違いありませんし、時間単価の面では最強です。

しまろくはもう今後、出社してでの仕事には戻れないと思っています。

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