朝日を見るため 走る With u〜SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterII〜
SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterII に参戦してきました!!!!!
最初の応募で私も友達も全落、シュンとしていたところ、復活当選で熊本初日、制作開放でオーラス大阪がご用意されました......泣
自名義chan、お友達、今年もありがとう....𝑳𝑶𝑽𝑬....🫰
楽しかったーーーー!!!!!今年も楽しい夏だったーーーー!!!!!
記憶が鮮明なうちに、熊本公演を交えつつ、主に大阪公演の記憶をもとに色々と感じたことや考察を交えながらnoteを書こうと思います。私のための備忘録です。長いですめちゃくちゃ。もっと簡潔に書けるようになりたい。
Sexy Zoneの第二章!と銘打って発売されたChapterⅡ、開催されたこのツアー。
どれだけの覚悟と思いをもって第二章の重たい幕を上げたのだろうか。どんなライブを届けてくれるのだろうか。何よりSexy Zoneの創るライブが楽しみ!!!!!そんな気持ちで会場に向かいました。
まずセットよ!!!東京の街!!!真ん中のモニターに渋谷のスクランブル交差点をイメージさせるような映像が映し出されていて、その周りのセットにそれっぽいお店の名前たちの看板が...!覚えてる範囲だと、
Second STORY(セカンドストリートなのか??)
Sexy Zone coffee (スターバックスコーヒー?)
ナカジマカメラ(ビッグカメラ?ヨドバシカメラ?)
松島の看板にみかんのイラスト書いてあったやつは果物屋??
Sexy thank you(緑)の看板に🫰🫰が付いてたのはハンズ.....???
あと東京タワーもあったね??
良いなー良い。Sexy Zoneって都会的な雰囲気がすごく合うグループだと思っているので、セットの時点でワクワクが止まらないですね...
開演前はおそらく90年代の楽曲たちが流れてて去年のツアー(80年代意識)からの流れを感じたりしました。
そうこうしているとダンサーさんたち(ちょい柄悪い雰囲気のお兄さんたち)が自然にステージ上に。あいつらどこ行ったんだ??(ニュアンス)的な会話(声無し字幕のみ)と動きでSexy Zoneを探してるんだ...!Sexy Zone、追われているのか...!と理解。
そこから繋がって始まるOP映像、Sexy Zoneの4人がそれぞれ逃げた先で、
勝利くんは悪そうなお顔でチュッパチャップス舐めながらゲーセンでゲームして、スタンガンバチバチさせてたり(この勝利くん治安悪めで最高すぎたありがとう)、風磨くんはクラブ?でお姉さんたちとワイワイ楽しそうにしてる図(パブイメなのか??)、聡くんはフード被って風船ガム膨らませながら路地裏?みたいなとこをかったるそうに歩いて、ケンティーはなんかめちゃくちゃ喧嘩強い人で追っ手から逃げてましたよね??ナイフ舌でペロってしてたのフォーーーーーー!でしたね。(ここまで一息)
いやあのさ、渋谷来たと思ってたけどここ実は歌舞伎町でした???(完全なるイメージ)
映像だけでお釣りくるわ.....これ今すぐにでもほしいよ映像.....
ここからは勝手に受け取ったメッセージなので、人によって変わると思いますが、
まずオープニングで感じたのは、「逃亡、逃げ、逃避」かな。このイメージをすごく強調している印象を強く受け取りました。この後にも随所で登場します。
Sexy Zoneを探す人たち(ダンサーさんたち)→迫る現実、明日や未来への不安等々を表している。逃げているSexy Zoneからすると、各々自分が目を逸らしたいものたちが追いかけてくるイメージ。
逃げるSexy Zone→ 逃げた先で好きなことをしてそれぞれ追っ手を掻い潜り現実逃避をする。
その逃げた先がOP映像の世界でもあり、ここから始まるライブでもあるのかなと。
OP映像から、
1.BUMP
2.Freak your body
3.極東DANCE
4.NOT FOUND
5.Take A New Step
と繋がっていきます。
いやーー、攻めたセトリだよ。ぶち上げセトリ。今までなら中盤以降の流れになりそうな始まり。こっからパーティーの始まり、夜はこれからと言いたいようなそんなセトリに感じました。イメージ的には1日の中で日付変わる前後とかかな??と思いました。パーティーなのも逃避の意味になるなと思ったり。
ザ・ハイライトが昼ならChapterⅡは夜、みたいな話をメンバーが話していたような気がするのですが、まさにそのイメージ。曲も全体的に夜のイメージが強かった。
衣装がね、黒のダイヤ柄と黄色で構成されてて、フォルムも相まって勝手にトランプのジョーカーみたいなイメージ(もっと洗練された感じ)でめちゃくちゃ好きでした。
極東DANCE、個人的に大好き楽曲なので、リアルに客席で「ヤッターーーー‼️」って声出たもんね。そこからNOT FOUNDの流れもアツいな...『彼は誰時に告ぐ「おかえり」を』だよ...そしてふまけん背中合わせ、ありがとうございまーーす‼️
このゾーンの後、VTRへ。
逃げたSexy Zone(OP映像の衣装)、辿り着いたのはスナック。そこで出会うのはスナックのママ、ガンバレルーヤのよっちゃんまーちゃん(笑)(笑)ありがとうございます(笑)(笑)
しょりそうもだけど、特にふまけんは気心知れたお二人だからSexy Zoneの面白いところ出ててありがたかった...(笑)ずっと笑いながら見てた(笑)
お二人とも雰囲気がぴったりで、特にまーちゃんのこんなママ居そう!感がすごかった。人生相談しに行きたいもんね。
ここで逃げてきたSexy Zoneが、ガンバレルーヤのお二人に、追っ手から逃げていて、匿ってほしい、という内容のことを伝えます。ここでも「逃げ」が登場。スナックでの楽しい夜の時間も「現実逃避」の要素になるのかななんて。
タダでは無理だからスナックで働くことになったSexy Zone。イケイケお兄さんの衣装に着替えたふましょりそうと、ナカケンサンバな中島健人さん...ちゃんと某サンバ歌い始めてしかもちゃんと歌い方リスペクトしてて上手くて爆笑したな(笑)
で、そこから再度お色直し。
ステージに、ソバージュにバブリーダンスの服(名前分からん)で登場。
いやみんなかわいいよお.......オーラスはソバージュのまま、
健人→ナカケンサンバ上様
風磨→赤タイツ火星人
勝利→スギちゃん衣装ショギちゃん
聡→ミニスカ制服
で登場してセクシーカオスゾーン炸裂してました。ツッコミどころ満載www笑いすぎて喉痛かったwww聡ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった☺️
カラオケ風映像とともに2曲を歌唱。
6. Make You Mine
7.せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい
せめ夢は確かにあの時代を彷彿させるかもしれない.....生まれてもないのでイメージですが.....
そして再びスナックの映像へ。
踊り子Sexy Zoneを絶賛するガンバレルーヤママたち。勝利ちゃん推しのガンバレルーヤママたち。(←分かる、かわいいもんね。)
「しょり子さーん!出番ですよーー!(←これシソンヌ忍ちゃんだったよね??声だけ出演ありがたい)」で、次のステージへ。ここから2曲がソロステージ。
8.雨に唄えば(佐藤勝利)
9.My World(菊池風磨)
こんなに遠い雰囲気の曲を同じグループのメンバーがそれぞれ作るのおもしろ〜〜ほのぼのしたかと思えばギラギラ。どっちも好きだよ。けど本質的なところは遠くないのかもなと思ったりしています。
「(子どものころの記憶から)いつかはヒーローになれるはず」な勝利くんと「Follow me すれば退屈させないさ」な風磨くん。どっちについて行きたくなる。
そこから場面展開、4人順番に登場して、何がくるのか...と予想できない音が流れ、最後の最後にトラトラに繋がりました。トラトラのイントロ流れた瞬間のパズルのピースハマった感覚がすんごかったな...
10.Trust Me, Trust You.
11.再会の合図
12.ぎゅっと
ここの3曲、Sexy Zoneの、ケンティーと風磨くんと勝利くんと聡くんとマリちゃんの5人の曲だと思っているので、グッときたな。それと同時にこのツアーの概念(ここについては長くなるので最後のほうにまとめます)を構成する大事な曲たちだな〜と感じました。
ここからMC
熊本も大阪も面白かったな〜永遠に見ていられた。
1番印象的だったのは、熊本のMCでの風磨くんのお家にマリちゃんが遊びにきたお話。風磨くんに、
(* '-')「テキーラある??テキーラダンス流行ってるんだよ!」
とマリちゃん。マンボNo.5の曲に乗せてダンス。最後にテキーラ!と言った瞬間テキーラを飲み干すマリちゃん。煽ったりはしてこないけど5分おきくらいに始めるらしいマリちゃんwそれを見ながらリアルにクリアアサヒを飲む風磨くんwいかにもセクシーゾーンですねw当たり前のように会話に登場するマリちゃん。セクシーさんたち、弟の話してるお兄ちゃんたちみたいで好きでした。
13.長電話
14.泡
しっとり2曲。
2曲ともSexy Zoneの歌声が堪能できる大好きな曲。Sexy Zoneの生歌って最高なんだよな〜〜長電話でビジョンに映し出された幼セクシーさんたち天使だった。
15.Cream
泡でスモークあったからか、イントロで一気に霧が晴れて光が差したような気持ちに。最初、けんそうの可愛くてごめん、さときく背中合わせでCreamの指くるくる、めちゃ良でしたね。命救われた。
途中から椅子とともにダンサーさんたちが登場。あの数分で素敵なチームなんだろうなと伝わってきました。
16.Turbulence(松島聡)
17.ROSSO(中島健人)
けんそう最高😃😃
2人とも別方向でステージを掌握する力がすごい。(褒め)言語化できないのが悔しい。2人のダンス堪能できて幸せ。
ここから ダンスブレイク
暗闇から4人が順番に登場してダンサーさんから掻い潜って逃げるような演出のダンス。そして
18.Purple Rain
に続きます。
ここがまさに"音楽のある夜の街に繰り出すSexy Zone"。
19.本音と建前
満を持して......!歌前の映像、多分MVで映ってる廊下?だったよね?超クールな映像から縦書きで「本音と建前」の表示、痺れました最高フォーーー!
20.Try This One More Time
会場が一気に縦ノリに。楽しかった〜〜!この時代にこの曲をこの歌詞をSexy Zoneが歌う意味よ.....説得力がすごい。
「争いはSTOP 見せる Brand New World…」だし「価値観を Transform」だし「平行線 辿るだけじゃダメだね」だよ。
21.ROCK THA TOWN
22.High!! High!! People
畳み掛けるように2曲。楽しかった〜〜!HHPのとき、勝利くんがYes!やってて可愛かった☺️マリちゃんの声もちゃんと入ってて嬉しさと同時に、マリちゃんはそこにはいない、第二章を感じたりしましたね。。
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ここからメンバーの挨拶
オーラスはメンバーが挨拶する前に客席から各々名前叫んでたのがよかったな〜久々にライブだな〜と感じました。
健人さんが「自分は完璧で究極のアイドルではないと思ってるけど、みんなが完璧で究極のアイドルにしてくれる」って趣旨のことを伝えてくれて、好きだな...となりました。応援することしかできませんが、ファン冥利に尽きます...いつもありがとう。
聡くんが、「Sexy Zoneが、音楽が、ジャニーズというエンタメが良いなって、好きだなって思ってもらえたら嬉しい」という趣旨のことを伝えてくれてすごく嬉しかった。拍手自然発生してた。話途中だからみんな拍手すぐやめたけど、みんな同じ気持ちでいるよ。
勝利くんが「ChapterⅡはSexy Zoneやみんなを守るために攻めた」という趣旨のことを伝えてくれて。なんて頼もしいんだろう。「守る」ってことをいつも伝えてくれる勝利くん。勝利くんやみんなが居たから好きになったんだけど、勝利くんが好きなグループに居てくれて本当によかったなあ。
毎回風磨くんの挨拶がライブで伝えたいメッセージを教えてくれると思っているのですが、オーラスでは
「ライブは現実逃避の場所にしたくないと思っていて。逃げてもいいんだけど。明日から何か一歩踏み出すためのきっかけにしてほしい。」と伝えてくれて。
風磨くんおよびSexy Zoneらしくてすごく印象に残っていて、これがこのライブの本質だ...!とも感じました。
去年のザ・アリーナツアーでも
「みんなも僕たちも、明日から普通に戻ってしまうかもしれないけど、その普通があるからこそ今日みたいな特別な日がある」
と伝えてくれたのがとても印象に残っていて。あの頃、仕事楽しくないな...等の普通の日に対してのモヤモヤを感じていた私には、その言葉が普通の日を頑張るきっかけの言葉になったのを思い出したりしました。
そんな今年の私は絶賛転職活動中で(note執筆中に転職決まったぜ⭐︎)、まさに一歩踏み出そうと行動している時に聞く風磨くんの言葉たちにさらに力をもらいました。ありがとうね。
そのとき風磨くんが例えばであげてくれたのは、「夜のうちに食器を洗っておこうとか。いつもより5分早く起きようとか。Amazonであれ今日注文しとこうとか。」すごく身近な内容だったけれど。(笑)
結局そういうことの積み重ねが大切だよね。
そこからの
23.Sad World
これも詳しくは後述しますが、まさにこのライブの本質というか、伝えたいことはここにあると感じました。
今年も夜明けのオレンジ振れて嬉しかった。
Sexy Zoneらしい曲だな。
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本編終了からのアンコール
24.Naturally
25.Stolen Heart
スタンドトロッコでセクシーさんたち登場。
いや本当に近くで見ると余計に思うけどほんとーーーうにお顔綺麗。輝きがすごい。(あたりまえ体操)
あのですね、これはぜっっっっっっったいに確定なのですが、トロッコで近くに来てくれたケンティーと確実に目が合いました。カッコ良すぎて夢かと思ったけど、ただこれは絶対にそう。去り際に目合ったよね??!ね???合ったよね????
最後、思いっきりSexy Zone!!!!!って叫んでメンバーがはけていった後、デビュー曲に乗せて、全国を回るセクシーさんたちのドット絵の映像が流れました。オーラスは会場みんなで合唱できて楽しかった〜〜!原キー高かった〜〜!
その後Sexy Zoneコール止まず、再びステージに出てきてくれるSexy Zone。
本当に何も用意していなかったようで、「もう曲ないから〜」と風磨くん。「あるーーー!(大声)」とセクシーラバーズ。「決めるのはこっちだからね??!」と風磨くん。ごもっともです(笑)
結果、ケンティーに委ねる風磨くん。「セクシースタッフオレが言った曲出せる??」「ずっと歌いたかったんだ!RUN!」とケンティー。会場みんなで大合唱、楽しかったな〜〜☺️本当に楽しくて大満足で終わっちゃうな〜〜と思っていたら奥から聞こえてくる「もう一回❗️もう一回❗️」コール。みんな強くて笑っちゃった...😂
なんだかんだ色々とセクシーさんたちとの応酬があった後(おもろかったのでツイッター検索してほしい)、ケンティーが颯爽とPA卓でスタッフさんと会議。仕事人な姿が超かっこよくてときめきました。いつもファンファーストな中島健人さん、本当に当たり前ではない。ありがとうございます。
最後にみんなでSexy Zone(曲)を大合唱して大団円。すんごい時間オーバーだったと思う。Sexy Zoneも全てもスタッフさんもありがとうございました本当に.....
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所々でも話したのですが、このライブの根っこのテーマは「逃亡、逃げ、逃避」だと考えながら振り返りました。ライブという非日常に捉えられがちな空間への逃げ(これは私たちに関しても)。マリちゃんが卒業して4人でスタートした第二章から逃げず目を逸らさず進んでいこうという決意。
そう考えると本編最後のSad Worldのような内容がこのライブでいちばん伝えたいことだと感じました。
楽しいことばかりじゃない、ネガティブな出来事や感情も溢れている日々。嘘偽りなく楽しいだけではない現実が存在する前提で、それさえも肯定して背中を押して寄り添ってくれるようなメッセージを伝えてくれるところが、私がSexy Zoneの大好きで信じられるところだなと思っています。
今は暗い夜かもしれないけど、明るい朝日を見るため進んでいこう。そんなことをライブから、Sexy Zoneの表現から感じました。
そんなChapterⅡに参戦できて幸せでした。
ありがとうSexy Zone。
RUNから始まったTop J RecordsのSexy Zone、夜明けを願い、朝日に向けて走り続ける物語だと思っています。いつかみんな笑顔で、みんな一緒に朝日を見られますように。
次はドームで!!!!!!🌹
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