(お客様にとって)ベストな提案をする。
社内のことを知ってもらおうシリーズと勝手に名付けた第三弾です。
第一弾:「議論の下敷きをつくって、会議に臨む」
第二弾:「問題の指摘・言い訳ではなく、提案を!」
私たちが大切にしていることの一つとして、(お客様にとって私たちが思う)ベストな提案をすることというものがあります。この記事にも書いていますが、2020年以降「脱・研修屋」を掲げて、私たちは、いい園づくりのパートナーという在り方を大切に仕事をしています。
一つひとつのサービスに型はありますが、必ず、お客様に現状のヒアリングをします。
目指していることは何か?(中長期的、短期的)
現状抱えている問題や課題は何か?
さまざまな角度から質問をしたり、私たちがお話を伺って感じたことをお伝えしながら、現状起きていることの解像度を上げていきます。
その上でベストな提案をすることを心がけています。(お役立てできないことはできないと、きちんと伝えています。そのため、お断りするケースもあります)
ではベストな提案とは何か?
私たちだけのことを考えれば、研修だけを複数回ご発注いただいた方が利益額が高いということもあります。でもそれは、お客様にとって効果的なのか?と考えた時に、必ずしもそうとは言えません。
また私たちが貢献できる領域もあるけど、総合的に考えると他社をご紹介した方が貢献できると思う場合は、ご紹介するようにしています。(園同士をつなぐこともよくあります。)
他業界の経営者からは、「非効率だよね」「属人的だから、もっと他のやり方しないと伸びない」と言われることもありますが、私たちの現状のモデルは1年で2倍も3倍も伸びていくものではないと最近言い聞かせています。
仕事は長距離走であり、短期的に無理して伸ばそうとすると、それこそ成果が出せず、悪評判が回る方が怖いです。もっと器用に伸ばせる経営者もいると思いますが、私は「無理に拡大を急ごうとしない」を大切に、今はやっていこうと考えています。
私たちはパートナーとして中長期的にお付き合いしたいので、必ずお客様が目指しているものに向かうのに対して、私たちが思うベストなものをご提案するようにしています。