おしゃれ・ボトル・カンケイ for Brompton
ポタリングといえどサイクリングには水分が必要。というのも6月初めまだ気温もおだやかでポタリングに丁度良い時期、10Km程度のカフェポタをしたら帰りに喉が渇いて仕方なくて水をがぶがぶ飲みました。コーヒーなど飲んでいるわけで水分を摂っていないわけではないのにです。ということは、これはカフェポタといえど水を飲みながらじゃないとだめだ…と思うのに時間がかかりませんでした。
ブロンプトンのお水事情。ご存知の通りブロンプトンにはダボネジがないのでボトルケージがつけられない。そこで必要となるのがボトルホルダー。つまりダボネジをどう用意するかというわけです。みなさんお悩みでしょう。ちなみに僕はあのいわゆるボトルポーチというヤツがキライです。ハンドルにぶら下げてなんだかダルな感じがイヤなのです(あくまで、僕の個人的な趣味嗜好のお話です。みなさんが使う分には全然かまいません!)そこで、色々探しまわって使っている各種ボトルホルダー関係をご紹介しましょう。みなさんのお水事情の参考になれば嬉しいです。
■RIDEA Mini Velo Bottle Cage Adapter Double arm
自分史上初!のRIDEA製品!メタルで恰好良いね。安定感を考えてダブルアームモデルに。まるでタガメのようにがっちりつかまってます。傷防止のため、革をはさんでみました。
■MINOURA ボトルケージ Dura-Cage Capper
RIDEAとタッグを組むのは信頼のミノウラ製ボトルケージ。僕の差し色カッパー色なのが泣ける。自転車用のウォーターボトルはもちろん挟めますが若干小径なため、ボトルの塗装が剥げますのでご注意を。しかしながら小径故に500㎖のペットボトルが入るという優れもの。流石!ミノウラさん!ありがたや~
■100均ボトルカバー
先のミノウラさんのボトルケージ。良いとはいえ段差などではボトルが落ちたりすることも。そんな、時活躍しそうなのがこのボトルカバー。落ちないわけではないけれど落ちにくくなるでしょう。さらに、冷えたボトルを入れるとボトルについた水滴がぼたぼたとトップチューブに垂れるので、それを抑止する意味と、保冷効果も考えればこれは良いチョイスと思います。さらに、今回は買えなかったけど、パカッと開くボトルキャップを併用すればペットボトルが立派な自転車用ボトルへと早変わり。
■MINOURA ボトルホルダー BH-100M
奥さん用Daytona DE-01は折りたたみ時ハンドルを内側にたたむため、ボトルケージは外さないといけません。しかーし!流石!信頼のミノウラさん!このボトルホルダーはワンアクションで外せるのです!画期的!これなら簡単に外したり、装着出来ますね。サイズはSとMとあるのでお気をつけて。傷防止用のラバーが付いてくるのも流石のクオリティ。
■PDW The Bird Cage Bottle Holder
奥さん用のボトルホルダーはこのカワイイ!スワローボトルホルダー。実は最初僕もこれにしようと思ったのですが、在庫1個しかなく奥さんに譲ったのです。和みますね。色もGoodです。一説にはスズメとか色々説がありますが僕はツバメが良いのでツバメと呼んでおきます。これは自転車用ボトルにジャストサイズ!なので500㎖ペットボトルはスカスカです。しかーし、先ほどのペットボトルカバーを2枚重ねて使えば入ります。これで奥さんのウォーターボトル事情も解消です。
■TWOFISH Quick Cage Adapter
AnyCageOnAnyBike!のフレーズの通り、バンドでどこにでも留められるボトルホルダー。2ボルトと3ボルトとありますが僕は2ボルトをチョイス。もう1本ドリンクが欲しい時やその他の際に活躍を期待されて購入したボトルホルダー。出陣の時を待つばかり。
■LIHIT LAB SMART FIT PuniLabo スタンドペンケース Big
これもカワイイ。知っている人は知っているリヒトラブの動物ペンケース。これはペンケースだけれども自転車用ボトルと同じサイズになっていてボトルケージにはまるのです。つまり、工具入れとして利用したりカギを入れてみたり物入れとして活用出来るというファンシー文具なのだー。ブロンプトンにはカワイイはいらね~って言う人も多いかと思いますが、無骨なブロンプトンだからこそ、ちょっとこういう外しはアリな人です。僕は。TWOFISHはこちらに使おうと思っています。長距離ライド時に工具とかもっていたら安心ですもんね。ちなみに2サイズあってBigの方がボトルホルダーサイズとなっています。
どうでしたか?参考になりました?この暑い夏は特に水分補給しながら走らないと、とんでもないことになります。体温激上がりですよね。ぜひ、どんな形でも水分補給しながら楽しんで欲しいと思います。僕もこれらのギアとともに暑い夏を乗り切りろうと思います。