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高尾山へ行ってきました
東京の山といえば高尾山ですよね。
東京は八王子市、標高599メートルの「世界で最も登山客が多い」とも言われる山です。都心から約1時間と近距離で、ケーブルカーやリフトもあり、お手軽に登れることからいつも登山客のみならず観光客でも賑わっています。
実は私、ちょっと運動したいときはこの山に登るんです。この休日も朝起きてからちょっと体を動かしたいなと思い、昼前に家を出ました。
でも、いつもの高尾山口駅からのルートではつまらないので、ちょっと足を延ばしてJRの相模湖駅へ。そこからは徒歩で山道に向かい、東海自然歩道を登り、小仏城山へ向かいました。
相模湖駅に着いたのは13時18分。そこから登山道までは住宅街を抜けて約40分の移動でした。東海自然歩道に入ってから小仏城山までが約1時間。久しぶりだったので体が重くて、予想よりも時間がかかってしまいました。
ここからは、高尾山の裏側(というと失礼かもしれませんね。東京から見た反対側)から高尾山を目指します。途中には一丁平という見晴らし台があり、東京にもこんな自然があるのだなと実感させてくれます。秋の爽やかな風がススキの群れを揺らしていました。
そして到着した高尾山。いつものホッとする空間です。
13時半頃から登ってここまで約3時間、ちょっと良い運動になります。普段は近所をジョギングする程度なので、いつもと違う筋肉を使って心地よかったのですが、何より空気が美味しいですね。コロナ渦で自宅に居ることが多いいま、近場の自然に囲まれると心のみならず体も生き返るように感じます。
帰路は修験道の霊場として知られる高尾山薬王院にご挨拶、リフトで下山しました。自然で癒されたあとは、お寺で心の洗濯ですね。
高尾山に行った時は、帰路の電車に乗る前に駅に隣接する温泉施設で汗を流してから帰ります。ここ、登山客用に大きなロッカーがあるので利用しやすいんですよね。
まだ当面はコロナで旅行が制限されると思います。でも、身近にも良いところはたくさんあります。思い立ってすぐに出かけられる東京の自然、ぜひみなさんも足を運んでみてください。