ひとます雑貨家さん〜透ける光は耳元を照らして〜
秋の匂いを感じる今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?
こんな日はウインナーコーヒーなんていかがですか?
あのクリームをつんつんしながら飲む感じ。
何だか好きなんですよね〜
クリーム多めもできますよ?
さぁ、本日もひっそり。
ひとます雑貨家さん、オープンです。
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「ひとます雑貨家さん」とは?
志麻がおうちの一角を使って表現する、架空の雑貨屋さんのこと。
大好きな雑貨たちを並べ、自分の「好き」を詰め込んでいます。「雑貨家」と表記するのは、とあるお客さんからの提案で、「みんなの集う家」になるようにと、願いを込めたため。その名の通り、店を開くと集まったお客さんに飲み物を振る舞いながら、大好きな雑貨の物語について、オーナー(志麻)が語ります。
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さて、この間は額縁についてのお話でしたね。
この間はつい話しすぎちゃって。
もう一つ紹介したいものがあったのに、時間がなくなっちゃったんですよね。
今日は最後の夏の思い出について、お話しさせてくださいね。
夏の模様替えをした時。
夏を感じる、”涼”となるものを置きたいなと思ったんです。
その時、目についたのがこの子でした。
透き通る光が綺麗なイヤリング。
6つイヤリングは、組合せ自由自在。
スタンドも含め1つの作品となっているんです。
日の光に当てると、より美しくきらきらして。
何度も角度を変えては眺めてしまう、お気に入りの一つ。
そしてスタンドにはこんな言葉も。
「いつも見守っている。何らかの形で。」
ここに来てくれた皆さんに。
その想いが伝わるように。
そう願って、お店の正面に座ってもらうことにしました。
そして、もう一つ。
このイヤリングを置くならば。
と手に取ったのがこれ。
「星の消息」
こちらは4つのイヤリングセット。
「消えた先まで追いかけて ようやく拾った流れ星。」
先にお話ししたイヤリングが昼ならば。
こちらは夜のイヤリング。
同じブランドの作品です。
空の星を追いかけるように、何かに熱中した夏。
ジリジリした日差しのもと、駆け回ったあの頃。
ゆらり蜃気楼のように脳裏に思い浮かぶ。
そんな思い出たちからの、
「見守っているよ」のメッセージ。
今は一人で歩かなきゃ、強くあらなきゃ。
もう大人になってしまったんだから。
そう見栄を張る心をほぐしてくれる言葉のように思います。
さて、これで夏のお話はおしまい。
何か気になるものはありましたか?
次は秋の準備をしていきますよ〜🎃
そして夜にはサークル詳細発表です!
お楽しみに🎶
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今回紹介した雑貨たちのふるさと
【Esnes Nommocさん】
「物語を連れていく」をコンセプトに、ウッドやアクリルを組み合わせ、暖かさと洗練さを両立した作品づくりをされています。
アクセサリーブランド「Tears & Balloon」
そしてもう一つ。
今回紹介したものではないですが、私が気になっているシリーズも。
「Tears & Balloon. 〜LAKESIDE WOLFシリーズ〜」
「湖畔で出逢った、旅人と狼」をコンセプトに、キャンパー憧れのアイテム(ガスランラン/テント&タープ/キャリーワゴンなど)が可愛い手のひらサイズで表現された作品たち。こちらは男性にもお勧めできるのではないかと思います☺️