夏はうさぎと#たまごまると舟を編む
8月最後の週末。
暑くて汗が止まりません。だらだらです。
さて、ましろさんやmotohiroさんが参加されていた、たまごまるさんの夏らしいこの企画。
参加したいと思い、書きかけたまま下書き状態で止まっておりました…
締め切りは、8/31の夜10時!
間に合うぞ!
ということで下書きを仕上げます。
そう、私は宿題をギリギリにやるタイプなのです(笑)
お家にある辞書を引っ張り出してきて、書きます。
※注意:寝かせていたからといって面白くなるとは限りません。
***
8月29日。晴れ。今日もあついです。
朝8時、いつもよりおそく起きて、うさぎのらみちゃんにごはんをあげました。
おいしそうに食べていたけど、3つぶくらい残していました。「食べないの?」ときいたら、無視してケージの奥に行ってしまいました。そのあとらみちゃんは牧草をムシャムシャ食べていました。気づいたらねていました。わたしがねてばかりいるとおこられるのに、らみちゃんはおこられません。わたしもうさぎになりたいなぁと思いました。
《let's変換!》
一年の第八の月、雅名ははづきの二九日。空が晴れている様子。今何かしているその日は気温が高く、快適に過ごすことができない状態です。
日の出から数時間後(広義では、日の出から正午までを指す)の辰の刻、それが特別のことではなく、ごく日常的に繰り返されている、期待(許容される)時刻よりもあとに眠りから覚め、耳と後ろ足が長く、よく跳ねる小形の哺乳動物のらみ氏にめしを与えました。
実際に食べていないが、食べたら美味しいだろうと思われる様で口に入れて噛んでから体内に収めていたが、大体の見当で3つぶそのままにしていました。
「口に入れて噛んでから体内に収めるか、否か」と問うと、あるものをないが如く見なし、かごの内へ深く入った所に行ってしまいました。
そののちらみ氏は飼料として栽培されたイネ科やマメ科の茎葉を口を大きく開け、体裁もかまわずひたすら口に入れて噛んでから体内に収めていました。
気がつくと眠りについていました。某が寝てばかりいるとひどく叱られるが、らみ氏は叱られぬ。某も耳と後ろ足が長く、よく跳ねる小形の哺乳動物に変わりたいと希望しました。
***
ふぅ、何とか書き終えました。
意外と文学ちっくな感じ。言葉って面白いですね。
今回の宿題では我が家にあった赤い方、
「新明解 国語辞典」にお世話になりました。
(少々ネットにもお世話になりました)
久々に紙辞書を手に取りましたが、いいですね。
あの辞書特有の薄い紙の質感。私はとても好きです。
お目当ての言葉にたどり着くまで、あっちに行ったりこっちに行ったり。ページをめくる間に色んな言葉が目に入ってくるので、ついつい寄り道もたくさんしてしまいました。
こんな言葉も載っているんだ、こんな意味もあるんだ。
この例文、何か面白いな。ふふ。
改めて紙辞書の楽しさを感じた宿題でした。
たまごまるさん、楽しい企画をありがとうございました!
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