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大阪マラソンを走る理由

大阪マラソン2025にチャリティランナーとして参加する。

自身が勤めるPiece of Syriaを寄付先として。
スタッフでもある自団体のために走るって、よくある話かもしれないが、別に強制されているわけでもないし、走らなくたっていいわけだ。

でも、走ってみようと思って、チャリティランナーに応募した。

子どものころから、走るのは得意な方だった。小学校のマラソン大会では毎年3位だし、中高のサッカー部ではあんまりうまくないから、走ることは頑張った。

でも、今年で35歳。リモートワークと日々の飲酒で身体は、どう考えても42.195kmは持たない。開催までの数か月、ちょっと本気出さないといけないレベルだ。

私の仕事はたいへん

私の日々の仕事は、Piece of Syriaの活動に必要な資金を集めること。つまり、社会、支援者の方々とのコミュケーションを考える仕事だ。

まぁ、この仕事がたいへんなのだ。だって、お金がないと活動できないんだから、活動費を集めるプレッシャーなんて半端じゃない。年に何回か吐きそうになるときもある。

勝手かもしれないが、自分が頑張らないと、未来を生きられない人がいるからだ。

ただ、しんどいけどやる。それが自分にできることだと知っているから。

そんな日々たいへんなのに、追加でマラソンを走るなんて、ドMでしかない。ほんとそう思う。

それでも走ろう

それでも走ろうと思うのは、理由がある。

1つは、普段寄付して、応援してくださる方々へ見える形で、頑張ってる姿を見せたいと思った。

見てほしいわけではなく、ただ応援してくれる人たちに、あいつも頑張ってるんだなって見せることで、恩返ししたいと思った。

寄付してもらったことに対して、頑張ることは必要としている場所にちゃんと支援を届けることなんだけど、

それでも、現地への想いや、支援への想いを持っていることを、いろんな人に見てもらうことで、感じてもらえることがあればうれしい。

「自分にもできることがある」

講演中のわたし

もう1つは、「自分にできることがある」をちゃんと体現したいと思ったから。

よく中学生や高校生に講演をするとき、「今もあなたにもできることあるから」って言い続けている。

それは嘘偽りないことなんだけど、じゃあ自分にベクトル向けた時に、どうなんだろうと考える。

たしかに仕事を通して、できることはやっているんだけど、それだけではなく、今の自分にできることはもっとないか、生徒に呼び掛けるたびに感じていた。

だから、「走る」ことは、今の自分にもできるかもと思った「走る」に挑戦する

応援してください!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

今回大阪マラソンの寄付先団体Piece of Syriaのチャリティランナーとして、フルマラソンを走ることにしました!

12/13金曜日の17時まで、皆さまからのご支援をお受け付けております。いただくご支援は、シリアの人々の未来をつくる支援として、大切に活用させていただきます。

目標金額70,000円です!私の挑戦をぜひ応援してください!ご支援、どうぞお待ちしております!

ご支援はこちらから:https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/6389



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