9月5日 癌の宣告

8月中旬から体調を崩していた母

9月4日に背中の痛みで眠れず
かかりつけの病院へ行き
血液検査をしてもらったところ
全ての数値が異常に高く
すぐに救急で診てもらった方がいい。
とお医者さんから言われたそうで

その後母から、私の元に連絡が入り
入院になるかも。とのことで
急いで救急に連れていきました。

間を省きますが
検査の結果、先生から伝えられたのは

膵臓癌であること
多発 肝転移も見られるということ
母の体の状態では
手術や抗がん剤治療も難しく
治療の術がないこと

命も月単位で考えた方がいい
とのことでした。

2人に1人が癌になる時代。
そうは知っていても
まさか自分の母親が癌になるなんて。

そして、突然の余命宣告…

なんだか夢の中の出来事のようで
正直その現実を
すぐに受け止めてるなんて出来なくて
それは母も同じで
ただ涙だけが溢れて止まらなくて

母がいなくなってしまうかもしれない
という恐怖や不安
いろんな感情でその日は
ぐちゃぐちゃでした。

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