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RadioheadのLiveはやはりすごいことになってる

私はRadioheadというバンドが大好きで、
よくある「どのバンドが一番好き?」なんて質問を仮にされたら答えるであろう筆頭候補である、というくらい好きだ。

そんなRadioheadだが、2016~2017年にかけて世界中でライブを行っており、その映像がyoutubeには溢れている。
これがまた出し惜しみはしませんといった具合に、Liveのフルサイズ(2時間前後)でたくさんあがっているのだ。

そんな彼らのLiveを見ていていつも思うこと。

「音源と映像がぜんぜん違う」

もちろん、音源のアレンジをLive仕様にすることはどのバンドもやることだが、そこについてのオリジナリティと完成度が半端じゃない。

例えばこの曲。

ストリングスのリフが前面に出ており、ギターは音源には入っていない。ベースも打ち込みか?という作り。(改めて聴きなおすとストリングスとトムの声の絡みが本当に美しい。PVは怖い)

Liveだとこうアレンジされる。別物というよりは彼らのLiveアレンジになぞって昇華されている。
ストリングスは3本のギターで置き換えられ、曲のテンポは早まり、リズムパターンもタムを交えて重厚感を出してる。
サビに向けての高揚感、サビ。あの荘厳な曲が完全にLiveで盛り上がるやつになっている。

こんな曲ばかりなのである。その為、アルバムを聴いていまいちしっくりこなかった方には是非Liveも見てほしい。と色々見直している中で思った。

(こんなにリズム隊かっこよかったか、、?と思った点がいくつもあったので、それは別記事で書こうと思います)

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