「成長を止める4つの言葉」を見た感想
最近、「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」を編集されている編集者の佐渡島庸平さんの言葉が好きで、動画や文章をよく見ています。ご本人のyoutubeチャンネルに上がっていたこの動画、面白かったので内容と感想を記します。
何気なく使ってしまう4つの言葉、「頑張る」、「迷惑をかけては駄目」、「苦手」、「仕事だからやる」。
これらを使わない方が成長につながるよ!という話です。
1.「頑張る」
「頑張る」。頑張るってどういう状況を指すのか?漠然としていて次の一手にイメージ湧いていないときに使っている、という話です。それならメール送るぞー、にして行動に繋げていくことが大事。
直近で、自分は仕事内容知らない友人が夜勤に取り組む際「ファイトー」みたいに軽く使ったりしてました。こういう時って難しい。ふざけた言葉をかける、が正しいのかな。たしかに、知らないのになんやねん。ともなるし。終わったらビールのもー。が正解かなーと考えてました。
2.「迷惑をかけては駄目」
「迷惑をかけては駄目」と思うことは仕事においても何においても当然ある。それで縁はできて仲良くなり、なんだったら経済は回っていく。大人になるのは、堂々と迷惑をかける、そして堂々と受入れ、見返りを求めないこと。
自分は口にはしていないものの、この考えのもと尻込みすることはよくあります。親との間柄は?どうだろう。その分もっとお互いをさらけ出すようにはなるのかな。これ以上迷惑かけられない。のラインを軽く考えないにしても、アプローチの仕方は大事だと思いました。
親しい人にはもっと「迷惑をかけてみる」ことをしようかなと。距離を縮めるために。なんだろうなー、めっちゃ酔っぱらってごねる、とか?
3.「苦手」
「苦手」。思い返せば得意なことって、褒められて何回と繰り返してできるようになったことじゃないのか。そして苦手と思うことって10回もやっていないことなんじゃないのか。得意と苦手の分母は何なのか?を考えてい見る。
得手不得手なんて話はあるものの、取り組む際のモチベーションって確かに大事だよなあと思いました。「環境が人を育てる」っていうけど、それってどういうことなんだろう。繰り返させることに長けている(機会を与える)、なのか繰り返す際のコツを教えてくれる、なのか。どちらもありますよね。
「練習」ももちろん繰り返しに入るからこそ、自己研鑽は大事だよなとも。そこにいかにモチベーション持てるか、が向いてるかそうでないか、なのかなあ。
4.「仕事だからやる」
「仕事だからやる」。どんな会社も創業した人は嫌な仕事と思ってやっていないはず。面白いところに気づけていないんだという。嫌なことを我慢してやる世の中ではない。(単調作業はAIがやってくれる)。
これに関してはあまり自分で発言していないかな、とも思ったのですが、自分が嫌な状況に陥った時にこの考えは大事ですよね。日頃のストレスの感じ方が違うだろうし。その際堂々と誰かに迷惑をかけて相談しよう。と思えました。