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織田無道は天国でも地獄でもない… 【日奇 一回目】

6月某日


粗品さんと宮迫さんがプロレスをしているので天気は雨

非常に重苦しい天気だったので、気分はゲロ重。だからたっぷり二度寝をし、無茶苦茶寝てやった。前々日に歯ぎしりをしすぎて、左の奥歯に激痛が走って、食べ物を食べるのが億劫になっていたがようやく回復傾向に。どんな短い睡眠でも、マウスピースはするべき。

痛みのピーク時には、夜中に飛び起き頭痛と歯痛でほぼ泣いていた。ロキソニンと胃薬を服用し、たまたまやっていた朝まで生テレビを生まれて始めてみた。
田原総一朗がフガフガ司会をしていて、参加者は愛おしく田原さんの司会を受け入れていたが、段々とヒートアップをしていって田原さんに「話を聞いていない」と嘲笑されているのを見て不憫だなと思った。
対岸の火事の中心が90歳だと思うと、定年は70歳まで行くのだろうと再び少し泣いた。不思議と痛みは収まり、再び眠りついた(ロキソニン服用後1時間経過)。

会社を辞めて2週間ほど経つが、暇で仕方がない。実際には休職期間というか諸々期間があったので、3ヶ月ほど仕事をしていない。
仕事をしていないと世の中の仕事を見てしまう。街頭演説、ゴミ収集車、コンビニ店員、などなど。
久しぶりに妻と吉野家で牛丼を食べた。正確には妻は牛丼で、私は焼肉丼。私の次に注文していたサラリーマンは大盛りにしていて、勝ったような負けたような気分になった。

大人なのでスムーズに注文し、妻がポイントカードを店員さんに渡すと、ドギマギした感じでポイントをつけていた。金額を入力する画面がこちらから見えていたのだが、金額が8桁入力されていて困惑したが無事会計は終わった。
店員さんの名札をよく見るとチャレンジャーと書いてあった。おそらく研修中とかそんな意味合いで使っているのだろう。
その吉野家の募集要項をみたら幅広い年齢層で求人が行われていた。
もしも20年後まだ復職できていなかったら、50歳チャレンジャーとして吉野家で再スタートを切ろうと思う。

メモ帳に書いてあったもの抜粋

・頭めっちゃ痛かった。築トレやば
・ずるい女を熱唱する青年の路上ライブの正面に剥げた緑の小じじい。    微動だにせず
・めっちゃ曇りなのに買い物行った。雨降りそうなのに頑張った。マジ偉い
・ストレッチストレッチ
・織田無道は天国でも地獄でもない空間に浮いてそう



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