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オリーブオイルめっちゃ高い…【日奇 二回目】
6月某日
宮迫さんが意気消沈していたので天気は晴れ
クマが民家に入り、怪我をさせた事件。クマは体長60cmらしい。
いやいやいや、流石に勝てる。たいていの生き物は鼻が弱点。そしてそもそも、自分よりでかい生き物には挑まないものだから、腰引けて縮こまっちゃってる。
そりゃ、ふすま開けてクマいたらビビるけど、子熊だったら話は別。
まず自分を大きくみせて、大きな声で「ギャっーーーー!!」と叫ぶ。この時点で子グマはビビるし、近所の人も何事かと慌てふためく。
金切り声のハイトーンボイスでクマの鼓膜は細切れ。それでも立ち向かってくる勇敢な子グマには、十文字キックを突き出た鼻にお見舞いよ。
多分精々六文字キックぐらいだろうけど、距離を取りながら攻撃できるし、子グマの武器である爪や牙は使わせない。
それでも立ち向かってくる勇敢と無謀をはき違えた子グマには、再び六文字キック。怯んだところに、子グマの頭掴んで、膝の一番かたいところで再び鼻先に痛恨の一撃をかます。そしたら瀕死で、森に帰っておかあさ~~~んだろうよ。
お母さんが来る時に備えて竹槍準備すれば、もう怖いものなしだね。備え有れば憂い無し。
そう言えば兄貴が「イノシシに襲われるやつはおかしい」って話していたことあったなぁ。
「イノシシなんてツッコんで来るだけなんやから、跳び箱の要領で飛び越えれば絶対に攻撃は当たらない」って言ってたっけ。
俺は詰めが甘いって反論してやったよ。「獣の体力を舐めたらあかん。奴らは何度も立ち向かってくる。知能もあるやろうから、こっちが飛ぼうとしているタイミングで、イノシシがジャンプしたらどうすんねん」そしたら兄貴は目を丸くし、口をパクパクさせて何も反論できていなかった。
その時は勝ち誇った顔をしてやったが、熊の話を聞いて同じようなことを自然に考え始めた俺は少し情けなく感じた。
話は全然変わるけど目覚ましテレビの、新メインテーマ「朝、月面も笑っている」の<月面>って<月>じゃない理由はあるのだろうか。ちなみにいぇーいぇーいぇー!おーいぇー!のところと、わかるよーー!ってところが好きです。
てかそもそも月面ってなんだ。
太陽面とか火星面とか星面とかなくて、月だけに面ってつくんだよね。
例えば月に着陸する時、月に降り立った!みたいな見出しが最初書かれていて、それをもっと短くしようと、月面着陸って言葉が生まれたのかな。
それとも外国語に月面って単語があるのだろうか。
話戻すけど、日本だとうさぎが餅ついてるように見える~とか、犬だとかカニだとか何かあったりする。つまり月面って、生き物だったりとかに例えられるから、月面が笑っているってことなのか…?って思って調べたら違いました。
『めざましテレビ』がやってる時間帯にあえて歌詞を書いていて、朝ちょうど僕が空を見たら、三日月のような形でちょっと笑っているような月だったんです。それを見て自分も「ふっ」と笑えた瞬間があって、それを歌にしようかなと思ったんです。
かなり実体験に基づいた歌詞だったようです。何かもっとぼかしてほしかったなぁ…。
メモ帳に書いてあったもの抜粋
・何かめっちゃイライラしてた。謎
・オリーブオイルめっちゃ高い。これはビジネスチャンス
・スーパーで豚バラの塊肉見てたら、ルーロー飯を作りたい主婦に相談を受けた
・1日一つ強くなる。努力すれば100%成長してる。ダイゴとケイスケ。