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金銭感覚を成長させたい
今月の家賃支払いに若干の不安はあったものの、まあどうにかなるかなと楽観視していたら見事口座残高不足で家賃の引き落としが出来なかった。
ギリギリで生き過ぎた。
新しいお鍋も買ったし、秋冬服も少し買った。
映画館にも隔週くらいで行っていたし、
ムーミンバレーパークにも行ったし
めちゃくちゃ美味しい牛カツも食べた。
満喫しまくってしまった。
家賃のお支払い目処は経っているので管理会社にもお詫びの連絡をし問題はないのだけど、改めてわたしはほんとうに生活にどのくらいのお金が必要なのかを理解できていないと痛感した。もう大人なのに!恥ずかし過ぎる。よく今まで生きてこれたな。逆にすごい。
いい機会なので、今後お金とどう向き合うか考えることにした。わたしの拙い思いを聞いて欲しい。もしきみがお金マスターであり親切な方だったら、わたしにお金と仲良くする術を教えてくれたらうれしい。
まず、わたしは当月いつどのくらいの金額が手元に入るのかを一部しか把握しておらず、時折ある「あっ!君はあのときの!」系の入金にめちゃくちゃ助けられている。寧ろそれをあてにしているところが若干ある。最悪です。
こんな状態でなぜ引っ越してきてからの2年間は家賃滞納もせず生きてこられたのか。それは様々ある支払日に怯え過ごしていたからだと思う。しかし今月のわたしは異様に楽観的でご機嫌な女だったため、月末にも怯えず口座残高もつゆ知らずのらりふらり楽しく生きていたらこんなことになってしまった。
わたしは所謂フリーランスとして生計を立てているのだが、いや、この状態で「立てている」なんて言えようか。ここは〈半立ち〉といったところでどうだろう。毎日タスクに追われ忙しなく過ぎていくためになにがなんやら分からない状態になってしまっているというのが正直なところ。気になるところから手をつけたいタイプでもあるためタスク自体もひっちゃかめっちゃか。
もとより、お金の遣い方がまだわかっていない。金銭感覚があかちゃん。毎月どのくらい口座にあれば家賃光熱費等がまかなえるのかを大まかにしか理解できていないので、美味しそうな生フルーツジュースがあれば買ってしまったりする。そういうところがよくない。フルーツジュースは美味しいが、わたしはまだそれをガブガブ飲める段ではないのだ。そこの理解が足りていなかったと猛省している。
つまるところ、わたしは当月いくらなら使っていいのかという基準がわかっていないので、まずはその基準を作ろうと思った。
とにかく支払日までは極力お金をセーブする。無駄遣いはしない。ただ、どうしても生活上必要であるものは、安かろう悪かろうなものではなくある程度耐久性のあるものを買う。使うところは使う、使わないところでは使わない。支払日が過ぎてからの余分も極力貯金に回す。回したい。わたしは貯金が欲しい。
当たり前のことしか書いていないが、当たり前のことができていないのでひとまず来月はこれで頑張っていこうと思う。金銭感覚あかちゃんから、こども、ししゅんき、おとな、と進化していきたい。
はなしを聞いてくれてありがとう。
また書きます。