見出し画像

2023.4.20 twitterをやめた話。

先日このnoteにつぶやいたのですが、大学時代に始めてからずっとやっていたtwitterのアカウントを消しました。
消しますとも言わずに、サッと消えました笑

理由は色々あるのですが、知らない人の言葉を見て負の感情を持ちたくなかった。ということが大きいかと。

他のSNSはどうかと言うと、Instagramは文字よりも写真だとかビジュアルが与えるイメージの方が大きいし、noteはまぁ、フォローしている人しか見えないし。(それでも今回フォローリストの整理をしたりしました)

twitterもそうだったんです。
前までは。
でも最近はおすすめの人のつぶやきが上がってきたりして、自分が見たくないものが目に入ることが多くなってきたように感じたのです。

仕事をしている中で人間関係のトラブルがあったことも理由としてあるのですが、知らない人のヘイトから受ける悪影響って、わたしにとってはめちゃくちゃ大きくて。そういう人たちの言葉を見て、一緒になって悲しくなったりムカついたりすることがあるたびに、"わたしはなんでこんなに知らない人の言葉に一喜一憂させられないといけないんだろう!"と思うようになってきました。

会うこともない、ましてや顔も見たことのない人の、何気ないたかだか140文字程度の言葉は、思っていたよりも自分の悪い感情を引き出してきていました。

それがまた、自分が生活する上での新たなストレスになっていたのです。

何気ないことや好きなことをアウトプットして発信したり、好きなものの情報集めをして楽しんだりするより、人の悪い感情を感じ取って苛々してしまうことの方が多くなってしまった。

また、近頃は先ほども述べたように仕事での人間関係のトラブルで、自分が負の感情を呟くことも多くなってきていました。
やっぱりそれは精神衛生上あまり良くないと感じ、そういったことを言語化してしまう自分のことも嫌になっていました。

単純に楽しいツールとして使うことができれば良かったのに、自分にとってマイナスになるくらいならやらない方が良い。

その気持ちの方が、強くなっていったのです。

でもtwitterは、大学時代の友達や先輩後輩、趣味を通じて知り合った人、喧嘩別れした元恋人(なぜ互いにフォローを続けていたのか不明笑)や、ずっと好きで片想いしていた相手、憧れの方などと繋がっているツール。

"一瞬の感情で消してしまうのは少し気が引ける"という気持ちが全く無かったわけではありません。

でも、ふと思ったのです。
わたしは今、自分のアウトプットとしてこのツールを使っているのであって、人と関わるために使っていない。と。
今ほとんどコミュニケーションを取っていないというフォロワーさんも多かったし、10数年やってくると、生活も変わってくる……

コミュニケーションが大切な仕事をしているからこそ、プライベートで上辺だけの関係の人を増やす必要はないな。と、わたしの気持ちは決心へと変わっていきました。

ここだけでしか関わっていない人とは、一旦縁を切ろう。と。

縁を切るだなんて、なんかあんまり良い言い方ではないのですが、本当に自分にとって必要な縁であれば、ここで切ってもどこかでまた繋がると、これまでの経験でわかっているので。
もう良いやと思ったこの機会に、サブ垢も含めて削除して、アプリを消しました。

消してみて初めて、何気なくtwitterを開くことがめちゃくちゃ多かったんだな。と感じていますが後悔はしていません。

世の中、知らない方が良いこともありますし、もう無理に人間関係を広げなくても良いんだと。プライベートでは、自分にとって大切な人を大切にしていきたい。

32歳、まだまだ模索中ですが、自分にとって良い生き方、過ごし方を見つけながら、健やかな人生にしていきたいと思います。

おかげか、久しぶりにこんなに長い文を書くことができました。

140文字、小出しでアウトプットするより、これからはまとまった文を書いていきたいな。

そう、改めて思ったのでした。

いいなと思ったら応援しよう!