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ニンジャスレイヤーTRPG二版非公式追加タツジンスキル:『タツジン:フレイムダンサー』

始めに

この記事はニンジャスレイヤーTRPG(二版)にオリジナルスキルを追加するファンメイドプラグインです。

NM、PL共に自由に導入・改変し使用してもよいですが、セッションなどに持ち込む際はNMに確認を取ってから使用しましょう。ダメだったら潔く諦めましょう。採用する際には各自好きな名称にスキルなどを読み替えていいです。

筆者はTRPG初心者なのでバランス調整がうまくいってないかもしれません。改善点、指摘をどんどんください。泣いて喜びます
予告なく記述の変更などする場合があります

概要

かわいいよな、バーニス


更新履歴

2024/10/27:公開

☆◉炎と踊るもの

このニンジャは、無差別に血肉を焼き焦がす恐ろしい炎をなんともないかのように扱う。

前提:カトン系の【ジツ】値1以上
   もしくは『○放火魔』+『◉◉戦闘系ソウルの力』

このニンジャが使用する火炎放射器(重火器含む)は、敵味方ではなく、敵にのみダメージや効果を与えられるようになり、ジツ属性が追加される(アトモスフィアの影響を受けられるようになる)。
加えて射撃時、以下の効果を得る。

射撃【6,6,6】:このニンジャに隣接する地点に与えるダメージが『火炎属性ダメージD3』となる。

効果発動時、濃い赤部分はD3、薄い赤部分は1ダメージとなる。

◉◉タツジン:フレイムダンサー

枯木に花を咲かせましょう。熱に浮かされ狂った男は、灰を撒いて野山を炎で包み、村々を焼きながら徐々に北上していた。男の行く手を阻むために戦線が築かれ、『サクラ・フロントライン』と呼ばれる様になった。

前提:【ワザマエ】7以上、火炎放射器装備時のみ使用可能
効果種別:素手格闘系タツジン

このキャラは、「火炎放射器」装備を「素手状態」ともみなし、装備時ペナルティを全て無視する。
また、火炎放射器を2個以上所持している場合、『火炎放射器×2』を宣言出来る。これは連射2、時間差可、マルチターゲット、『基本射撃難易度:HARD』である。
加えて、以下のスタイルとワザを使用できる。

『●射撃スタイル:焼却重点さらに改善』:『マルチ可』『時間差可『連射+1』となるが、『射撃判定』難易度+1となる。この射撃は弾薬による射撃とみなされる(リチャージの制限なく使用可能)。

『●戦闘スタイル:フレイムダンス』:【カラテ】または【ワザマエ】で『近接攻撃』を行う(【ワザマエ】使用時は『サツバツ!』発生なし)。これは素手による『近接攻撃』とみなす。出目【6】成功時に『火炎属性ダメージボーナス+1』を得る(密着火炎放射が行われたと考える)。加えて、『火炎放射器×2』装備時はつねに『攻撃難易度+1』『連続攻撃+1』を得る。

近接【6,6,5+】『●ワザ:カイジン・エクスプロシヴ』:砲身を相手に叩きつけると同時に燃料を炸裂させる。この『近接攻撃』を『サツバツ!』出目1の『痛烈な一撃』(『痛打+1』+『弾き飛ばし』)とする(『回避:HARD』)。『◉叩き伏せ』への変換不可。

ヘンゲの裁定はマグナムピストルカラテと同じで

タツジン:フレイムダンサーで使用可能なヒサツ・ワザ

以下に収録されたヒサツ・ワザに加え、ルールブックから◉ヒサツ・ワザ:サマーソルト・キックを使用できる。

◉ヒサツ・ワザ:ロモ・アル・トラボ

噴射炎の勢いで敵を空中に磔にし、焼き尽くす。最期には捩じくれた焼死体となって哀れに転がるだろう。

取得前提:【カラテ】10以上+『◉◉タツジン:フレイムダンサー』
コスト:精神力1 または 回避ダイス2
効果種別:ヒサツ・ワザ

このニンジャが火炎放射器装備時(火炎放射器×2含む)の『近接攻撃』で『ナムアミダブツ!』を出した時、その効果を直ちに『●ヒサツ・ワザ:ロモ・アル・トラボ』に置き換えてもよい。このヒサツ・ワザが回避されなかった場合、『連続攻撃』がまだ残っていたとしても、「攻撃フェイズ」はそこで終了する。

『●ヒサツ・ワザ:ロモ・アル・トラボ』:この『近接攻撃』は『痛打+1』となる(『回避:UH』)。回避されなかった場合、敵はその場で高く打ち上げられる。攻撃側は直ちに追加の「攻撃フェイズ」を割り込みで得たかのように、打ち上げられた敵に対してのみ(範囲攻撃ではなくなる)現在の装備で『連射+2』の射撃を行える(回避不能)。この射撃時は、射撃スタイルや弾薬を使用できず、また『サツバツ!』やワザへと派生することはできないが、その他の常時強化系スキルの効果は全て得られる。また『集中状態』の効果はこの射撃時も使用できる。


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