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【ラメステ感想文】㍉しらで楽しむラメントの世界は驚きでいっぱい【完全初見/共通ルート】

こんにちは。あが太です。
今回は18禁BLゲーム原作の舞台「ラメステ」の完全初見感想記事になります。

ニトキラ舞台シリーズは全部履修していて今回は第3弾。
原作未履修の人が初見したらどんな感想になるのかお楽しみください!

なお、原作や舞台が未履修の方は観覧を控えてください。
ネタバレを多く含むため先に舞台の視聴をお願いします。
原作履修者で舞台配信購入を迷っている方は視聴の参考にしてください。

僕とニトキラ舞台の馴れ初めはドマステ感想記事にある「ドマステを視聴するきっかけ」に掲載してます。
気になる方はこちらの記事へ↓

ラメステの感想記事は…
共通ルート感想/バルド√感想/アサト√感想/ライ√感想の4記事に分けて掲載します。

この記事は共通ルートのみの感想文記事です。

※前半の共通ルート完全初見反応メモはバルド√配信を見た時のものになります
※公式情報を見ないで初見したのでキャラ名など間違えているかもしれません。ご了承ください。


Xにはラメステに関する感想や想いをスレッドを立てて繋げています
こちらもどうぞ↓

※前半実況メモまとめで後半は感想まとめです
※文字数削減のためここから敬語がなくなります



共通ルート実況メモ


緊張する
ラメステは猫耳のキャラが出て来る以外は前情報入れてない
どんな設定でどんな世界観なんだろう

始まった!!

「世界がオマエを殺しても俺はオマエを忘れない」
この声は勇歩さんだ!
黒くてカッコイイ恰好している!
勇歩さんは推し演出家の末満健一作品舞台で何度か見ててとても良い役者だ。
刀ステではどMのキャラを、スペクターではどSのキャラを演じる。
そんなふり幅の大きな役者w
衣装がカッコイイな

早速主人公が歌い始めた
今回はミュージカルとはなってないが音楽劇なんだよね?
主人公の役者さんは刀ステ(刀剣乱舞の舞台版)に出演していて可愛い顔面の役者という認識

…いきなり音程が不安定だな
1か月で3ルートだと歌の練習もあまり出来ないから…
なんの説明もないままいきなりOP入る舞台珍しい
キャラがいっぱいだ
ニトキラ舞台で最多人数じゃないか
角はえてるキャラと猫耳キャラがいる
全員で歌うところは音程があっている

ナレーション担当してる役者さん
刀ステとかあんスタとかで馴染みある役者だ
「虚ろ」か…簡単に言うと中身が空っぽという意味だね
不思議な世界観だ

主人公可愛い

ドドドドリアン

二つ杖…2本の杖のような足で歩く…?二本足で移動する動物は人間では?
リビカ…猫ってことか
みんな猫耳にしっぽだかわいい
あ!人間と猫が作った世界ってことか!
だから猫耳の人型キャラ「リビカ」という生物がいるってことか
なるほど
アダムとイブ的な感じかな

生贄?え?
神様に生贄を捧げるとかでなく「生贄」という共食い?
エグイよー
いきなりカニバリズムの波動を感じる
ニトロプラスの作品はなぜすぐに人肉を食らい出すのかw
今回は人肉でなく猫肉だが

主人公に共感能力が!
ニトキラの主人公変な能力持ちがちだよね
変な夢?蛇?夢の中でえっちなことになるんですか?
(ドマステの蛇えっちを引きずる思考)

シック…漢字わからない見逃した
どうした?黒い痣に黒い耳と尻尾?

選ばれちゃった!!!!!!
村脱出だ
食われるくらいなら故郷出るよね
生きることを諦めないキャラで良い

え?物を触っても共感できるの?記憶見れるの?
面倒な能力だな

フィルさん?フィリさん?
人間かと思ったが尻尾あるな
謎なことばかり言ってすぐ去った

あ!銀髪のイケメン猫!
演者は加藤さん
加藤さんは刀ステで知った役者さん
素の状態が宇宙人で2.5次元俳優の不思議ちゃん属性の1人だ
熱くいろいろ語ってくれるが何を言ってるのかさっぱりわからないのが特徴
そんな役者さんがイケメン猫で攻めキャラを演じる
しかもえっちなBL展開がある
それが僕には想像できない

さっきから場所がころころ変わるね
舞台としては作りにくい物語展開だ
説明文(ナレーション)が多くなるのもわかる

うしろ!コノエ、うしろー!!
黒髪のイケメン猫が登場だ!
平賀さんは他舞台でめちゃくちゃイケメンなキャラ演じてて今回1番気になっている
役者の素の状態は知らない

あ!髭面の猫だ!一瞬だけ登場したw
髭面の猫も刀ステで馴染みのある役者だ
とても明るくて面白い人なんだよね

吉良の村
黒い耳と尾と痣を持つ
元々先祖が褐色黒耳黒尾で一族の習慣で刺青を入れている

コノエみたな突然の症状ではないということか
素敵なお姉さん猫がいる
黒猫のアサト
覚えやすい名前で助かる

アサトはキービジュで抱いたイメージとだいぶ違うな
僕の中で褐色に黒髪は男らしいイメージなんだが、アサトはモジモジしてるし発言が幼いね

コノエの症状は呪われた者の証なんだ
因習村かw
いきなり旅人を夜中にコロそうとしてくる
村ってこういう外部のものを嫌う習性あるよね
しかもコノエの症状が「呪われた者」の証ならば、そういう展開はなきしにもあらず

逃げる先で銀髪猫に再会だ
銀髪の猫はライ。
大型種の猫。

サンガとトウガ
讃牙は讃美歌の「讃」だね
闘牙は決闘の「闘」だね
なんて分かりやすい説明だ

え?????
いきなりコノエが讃牙に開花???
歌い始めた!!
いや、オマエも歌うんかーいライw
今説明で歌うのは讃牙だけみたいなこと言ってなかったか?

運命の出会いってことだな
ライが戦闘する闘牙でコノエが歌って力を底上げする讃牙
確かさっき説明で「讃牙は喉から手がでるほど貴重」みたいなこと言ってたよね
聞き間違ってたらごめん

だとすると貴重な存在である讃牙のコノエを、3匹の攻め(闘牙)が奪い合う的な展開なのかな

この男通り魔だったw
物騒な賞金稼ぎだった
態度がふてぶてしい

パーティーに闘牙のライが加わった
RPGみたいな物語だ
RPGだから宿屋も出るよ

髭面猫が登場だ
バルドさん
宿屋の主ってことか

呪いの子を全く気にしないんだライさん
つよつよのつよ戦士だな
よく見たら眼帯してる
ちょっと立派な尻尾持ってるからってw
たしかに太い尻尾だw

毛布のくるまり方が独特だね

色違いの猫が登場した
どっちも雰囲気がスラム街育ちみたいな感じ
この世界観でスラム街あるかは知らんが
痛覚でどうやって歌うんだよ
なんなら歌や楽器を使う讃牙よりも痛覚で歌う讃牙の方が貴重ではないのか?
どっちも戦闘スタイルが双剣だ

あれ?トキノじゃん
いっぱい旅した気分になってたんだが、トキノの仕事先の範囲内なのか
トキノは仕事で長距離移動する猫なの?
それともわりと近いのかな
この世界の地図が欲しいな

さらりと給水ポイントだw
トキノが自然な流れでコノエに水渡してる
たぶんガチでコノエは水分補給してるね
中屋敷さんの舞台主役がはけないからずっと水分補給のタイミングないもんな

歌の稽古するんだね
讃牙に目覚めたからなんでも歌えますではなく、地味に練習があるのがリアルでいいね
ライさん言動がつよつよだな
カッコいい

ナレーションやってる人?猫?も讃牙な気がする
楽器持ってるし歌をうたいそう

コノエの歌練習始まった
そして闘牙もやはり歌うんかーいw
なんなら闘牙の方が少し歌が上手いんかーいw

最初が歌う能力持ちが音程不安定なのは…と思ったが
讃牙に目覚めたばかりのコノエがいきなり歌上手いのも何か違うかも
だって目覚めるまでに「俺は歌が好き!めっちゃうまい!」みたいな設定なかったもの
一生懸命に自分なりに歌おうと模索してる感じが好感持てる
最近のアニメ作品とか最初からチートだったりするから少し飽きてたんだよね
主人公が努力しないで周りをざわつかせるパターンが僕の中でマンネリ化。
だからコノエのたどたどしさが逆に好き

互いの信頼が深ければ深いほど…なるほど。

おお、いいね!
今の表現とても素敵だ
信頼関係を結ぶのを「無理にとは言わない」ってところで「俺の話だ」って言った部分がとてもいい!
キャラの性格をよく表している

コノエは「俺相手じゃ無理だって言いたいのか」っていう態度から自分に特にコンプレックスはないんだね
「俺なんかが」とか「俺で大丈夫かな」みたいな劣等感のある台詞が出ないし、生贄になるくらいなら村を出たり、1人旅をしたりする。
これは特に性格に難があるタイプじゃないってことだ。

逆にライは強さはあるのに精神的には何かコンプレックスみたいなものを抱えている。
俺と信頼関係を結ぶのは無理だろう、嫌がるだろうって考えが働いてるよね。
ここのシーンだけでだいぶ伝わった。
肉体的強者で精神的弱者がライ
肉体的弱者で精神的強者がコノエ
そんなバランスではないだろうか

そして歌を与えてライを強くするのがコノエの役目
いいコンビ組めそうだよ

おお!ここもいいシーンだ!

「俺の話だ」って背を向けて距離置くライに対して、すぐさまコノエは歌の続きを彼の背中を見たまま歌い始める。
コノエはライを「じゃ、やめますぅ」みたいな感じで信頼関係を最初から結ばない方じゃなくて、「なんだコイツ」って面倒に思わない方じゃなくて、向き合う方を選ぶんだね。
コノエの臆さない性格?みたいなのが素敵だ。
主人公の本気に照明も本気を出している。
讃牙の力を使う時の緑の光がファンタジー感あってスゴイ好き

やはりナレーション担当の歌うたいさんは讃牙では?

4つの悪魔と大きな影が主人公コノエに不幸をもたらす的な感じか
だが、なぜ田舎でひっそり暮らしてた平凡なコノエが呪いに掛けられて、しかも讃牙の能力も開花したんだろう。
共感能力といい…。
ニトキラ名物、「普通の男の子だと思ったけど全然普通じゃなかった」パターンかな。
実は猫ではないという可能性もある。

コノエが火が苦手なのに気づいて足で踏み消してくれるライさん
実はめちゃくちゃいい猫じゃないか
態度と台詞は俺様だけどさりげなく優しい

あ、アサトさん来た
しかも怪我している

攻めキャラ同士が仲悪い時に出るピリついた空気を浴びると健康にいいなw
彼らがギリギリしてる時にしか取れないで出汁があるw

アサトが出たりフィリが出たり忙しいな
リークス様?
悪名高い魔術師で悪魔召喚も出来て長寿
なにその強そうなキャラ!
それがラスボスかな?
闘牙である攻めキャラトリオはソイツと戦うのかな
楽しみだな戦いシーン

めちゃくちゃアサトがコノエに懐いてるw

闘牙って戦う時には気が合うのかな
リークスって勇歩さんが演じてるキャラのことだったのか!
最初に言ってた台詞なんだっけ?
「世界がオマエを殺してもオマエを忘れない」だったか
オマエって誰だろ?
単純に考えたら主人公のことを指していて、リークスも攻めキャラのパターンだよね。BADEND担当みたいな。

どういう設定だよ
リークス様の讃牙はフィリってことは、リークス様は闘牙なんだよね?
でも歌うことも出来るってハイブリットってこと?
チートキャラということか
自分で歌って自分で戦闘能力あげたり出来るのかな
それ最強だ
服従させる歌なのか
闇属性が過ぎるよリークス様

また会った
この水色の讃牙とオレンジ色の闘牙コンビ好きだな
痛覚で歌うってのは全然意味わからないんだけどw
仲良しコンビっぽくていい
ちょっと悪っぽいのもいい

「讃牙に必要なのは闘牙を思う心!」

プロジェクトマッピングの讃牙演出カッコいい!!
コノエは緑のRPGのセーブポイントみたいな光で癒しの効果ありそうだ
痛覚の讃牙は切り傷を作って歌うからか血流をイメージしたような赤だ
それがファァァって出ててカッコいい!

滾る!戦闘シーンが滾る!!
「最愛の闘牙に」って水色とオレンジの猫たちはその…BLなコンビなのかな
そこらへん詳しく知りたいな

ライは戦闘中に笑う癖があるのか
んー?つまりは戦闘狂かな?
戦いが純粋に好きなタイプなのか、それともコロすのが好きな犯罪的性癖の持ち主なのか
ニトキラの場合後者の確率高いんだよな
ニトキラだものw

讃牙に攻撃はエグいってば
ライの「どうだろうな」の台詞がとても冷たい感じがした
戦闘で人格変わるような感じなのかな
普段ムスッとしてるのに戦闘中に笑うし

新たな歌を歌うと負担になるのか
讃牙になったばかりだから大変なんだね

アサトの威嚇なんだか可愛いぞw
全くライがビビッてないから余計に可愛い威嚇になってしまっている
パワーバランスとしてはライの方が強いんだな

コノエの痣と同じものが岩に刻まれている?
4つの悪魔きた!

待ってw緑髪の悪魔とても長身だ!
悪魔自己紹介ありがとう!全然覚えれない!
なんだって何をつかさどるだって????
とりあえずビジュ的には最初に自己紹介した悪魔が好みだよ
快楽を司る悪魔カッコいい

なんだなんだ呪いが消えたのか
リークス様登場した!
何その登場の時に出る黒いワープみたいなプロジェクトマッピング映像
めちゃくちゃカッコいい!
姿も喋り方もカッコいい!
悪魔たち力を取られている

マジでリークスお前の目的はなんだ案件だ
謎過ぎる
何をしたいんだ

暗冬
バルドさん来た
バルドさんよく見ると腰に短剣を所持してる
もしかして闘牙??
いやでもこのファンタジー世界、刃物所持は必須なのかもしれない
ライと知り合いか
あれ?バルドさん強い?
ライの剣を奪うほどの手練れだ!
闘牙確定か

やっぱり攻めキャラが全員闘牙で主人公がどの闘牙とパートナーになるかって物語なのかな?
面白そう!!!

(分岐が公演ごとに違うので共通ルートの実況メモはここで一旦切る)


共通ルートの感想まとめ


前情報が脚本と演出家と役者の名前、舞台キービジュの確認のみで完全初見した。
僕にとってはスプステ、ドマステ再演という順番でニトキラ舞台シリーズを見ての3作品目となる舞台。

猫耳と尻尾付き、そして衣装のビジュからファンタジーな物語なんだなと予想してた。
全くその通りでRPGみたいに冒険が始まってゲームの世界を体験してるような没入感があった。

正直キービジュだけで騙されないようにしようと警戒もしていた。
スプステの時にタイトルと表紙で水泳部の物語かなと思っていたら全然違った過去がある。
今回もファンタジーの見た目して実は学園ものだったり、猫耳全然関係なかったりするのかなと考え、何が来ても驚かないぞと身構えた。
結果、王道ファンタジーだったw
僕はファンタジーも好きなのでそれはそれでアリだ。

「音楽劇」とタイトルにあるからミュージカル形式を連想していた。

ニトキラはえっちシーンで踊るので今回はえっちシーンでミュージカルになるんだなと。
だけど主人公が歌を歌う能力者でミュージカルという意味でなく、作品内に歌唱する場面があると気づいて個人的にはテンションが上がった。
そういう設定で舞台上で歌を聴くのとても好きだ。
歌に力があって歌詞の内容や歌い手の気持ちで、味方の戦闘能力が上がるというのが僕にとっておいしい。
戦闘キャラをサポートするタイプのキャラが好きなので嬉しい。
ロボットの整備士とか、守備だけに特化した戦闘員とか…そういうのが好き。
刀剣乱舞でいうところの脇差みたいなキャラが好きだ。
主人公の能力気に入った!


攻めキャラの第一印象


元がBLゲームなんで攻略キャラの印象は語って置きたい。

まずはライ

背中に大きな剣、片目に眼帯、恵まれた体型、立派な尻尾、生意気な態度。
めちゃくちゃズルくないか⁉
そんなビジュして戦闘も言動も強めで隙がない。
こういう絵に描いたような男、なれるものなら僕もなってみたいよ!無理!
それを演じれる加藤君もスゴイんだよね。
ムカつくので加藤君の悪口を1つ言っておこう。
活舌が悪い!
…そのくらいしか欠点が今のところ見つからないな。ちくしょー。

気になったのは実況メモでも残したが、歌の練習中に出た台詞だよね。
もしも自分に自信があるタイプの生意気キャラならば、讃牙と闘牙は絆が必要だと説明した時にこう言うと思う。
「まあ、オマエのような奴が俺と釣り合うとは思わないが」
「オマエが俺と絆を結べるとは思えないが」
…こんな感じかな?
生意気な態度だからコノエも「俺じゃ無理だって言いたいのか」って考えたわけだ。
ライのような強くて勝ち組な男だからそう思ってると思っただろう。
「そうだ」と言われたらコノエの性格ならば「やってみなきゃわからないだろ」と言い返していたと思う。

でも実際は「俺の話だ」と答えて、背を向けてしまった。
ライは内側に何か抱えていると、とてもわかる描写で、それが歌の練習中に起こる会話でいい演出だった。
ライのことをもっと知りたいと思ったし興味も出た。
そしてライの背中に続きの歌を届けたコノエを好きになった。

次にアサト

アサトのキービジュで抱いた印象と全然違ってビックリした。
そもそもBLの攻めキャラへの僕の勝手なイメージがアサトと結びつかなかった。
攻めキャラって男らしい態度と言動をしてるものだと思ってた。

もちろん例外もある。
ドマステで見たクリアとかは明るくて可愛い系だった。
クリアは役者のサイズ感的に可愛くてもビックリはしなかった覚えがある。
アサトは身長180越えなのに大人しい幼児みたいなたどたどしさあって意表を突かれた。

え?台詞がたどたどしい。
え?座り方がちょこんとしてる。
え?え?君は攻めなのか?
…みたいに戸惑った。
褐色の肌に腕もガッツリ出して刺青をあったから余計にイメージと違うなとなった。
なんなら受けでまかりとおる性格をしてそうだ。

メイン攻めキャラが3人しかいないのに、こういうタイプがあることが凄いなと思って、僕はニトキラ舞台を2作品見てBLを知ったつもりになっていたと感じた。
こういう攻めキャラ…ありなんだね。
BLということを抜かすと黒髪に褐色キャラは単体で好きだ。
たどたどしい言動をするアサトがこの後どうなるのかとても気になる。
アサトルートで本当に18禁BL展開になるのか?想像もつかない。

あと他舞台ですっごいビジュも演技も良くて気になる役者なんだが、平賀さんのことまだ全然知らなくて、ビジュと声共に2.5次元業界で生きるべきものを既に持ってるので注目している。

因みにこの舞台で知ってかっけぇとなりました↓

バルド

共通√が宿屋のオヤジとしてしか絡んでこなくて驚いた。
他のキャラと出番の量が違い過ぎるw
髭面の攻めキャラってありなんだって驚きもあった。
日本の女性って髭嫌いじゃないの?
国によっては髭がない男性はモテないとかあるが、ニトキラは日本の女性を主にターゲットにしたゲームだと思ってたので髭攻めもあるんだという感じ。
アサトと同じで2作品見たくらいでBLを知った気でいてはいけないなと反省した。

年上ということだが年齢はどのくらいの設定なんだろうか。
そこが気になる。

役者さんのことは他舞台で知っているがバルドの明るさがそのまま役者と被るので、演技なのか素なのかわからなかった。
原作を知らないのでどこまで寄せて演じているのか気になる。
だってそのまんま瀬戸(役者)さんじゃん!w

個人的にはあの明るい性格が好感持てる。
あと瀬戸さんの日替わりやアドリブは面白いのでそこにも注目したい。
後半コノエとラブシーンは、まあまあ想像できる。
年上が若い子とえっちするんだろうw
えっち以外の部分が未知数過ぎるのでどんな展開になるか楽しみだ。


他に気になるところまとめ


ラスボスのビジュが良すぎる問題。
これはラスボスも√があるのではないか?
ドラマダのラスボスはイケメンでないし役者自体用意されてなかった。
スプステのラスボスは肉片(おんにくさま)でイケメン以前の問題だった。

メタ的な発言だが、勇歩さんというビジュ良し演技良し声良しの役者をキャスティングしているんだから何かあるはずなんだ。
予算があったから舞台慣れした実力者イケメン用意したってことはないだろう。
今回のラスボスは気合入り過ぎてるので何かあると警戒している。

冒頭の展開に拍手。
中屋敷さんと言えば大道具小道具は最低限でのテンポ良い芝居が特徴だが、今回も凄かった。
主人公が冒険してあっちこっち移動するから冒頭に詰め込むの大変だろう。
テンポの悪い演出家ならこの前半で詰んでたと思う。
そのくらい大胆な冒頭の尺使いだった。
これだから中屋敷演出は見るのをやめられないぜ!
そんなテンポの良さで起こるのが役者の目まぐるしい芝居と、客をぶん回す情緒の早さ。
余韻という単語は共通ルートで使わせないぜ!
そんな感じだった。
ぶっちゃけ3時間におさめるのでそれが正解だ。
完全初見組としては目まぐるしい場面展開に振り落とされないように最初の数分は必至だったが、それが僕の好みなのでアドレナリンがドクドクで楽しかった。

曲も歌詞も良い。

僕は舞台の曲や歌詞が好みじゃないとものすごーく機嫌が悪くなるんだが、曲と歌詞がとても良かった。
僕は本当に、ガチで、ビックリするくらいに、歌唱シーンに拘りを持った面倒な舞台好きだ。
正直1幕の歌練習のシーンあと3時間語れるよ。
ウザいだろうから実況メモは簡潔にコメントした。
とても好みだから見逃し配信で繰り返し見るんだ!円盤出して!

音程は少し不安定で僕はたまに眉間に皺寄せていたが、1か月くらいの稽古で3ルートという負担を考えると、仕方ない。
それに気持ちがめちゃくちゃ籠っていた。

歌は上手く歌えたら僕の眉間の皺が消えるわけではない。
とある舞台でめちゃくちゃ歌の上手い役者がミュージカルに出ていた。
本業がアイドルの役者だったが僕は始終不機嫌で途中で視聴をやめた。
歌唱シーンになると流行りのアイドルっぽい歌い方だった。
音程は完璧だったが薄っぺらさを感じた。
流行りの男性アイドルの中でも鼻に突くタイプの綺麗な歌い方…ってどう表現すればいいんだろう?
小手先で歌ってる感じ?
舞台は気持ちで歌った方が100倍いいということを実感した瞬間だった。

コノエの役者さん正直音程はたまに不安定なんだが、とても舞台歌唱だった。
上手い下手は別として舞台で物語の中でちゃんと歌っていた。

気合とか気持ちとかが入ってた。
なので最初は「音それで正解なんだろうか?」てなった気持ちも、闘牙のために歌う姿に愛しさと尊さが生まれた。
コノエの歌には気持ちがこもってる。
だからちょっと音程が不安定なんて些細なことだ。
あと10公演したら完璧に歌えてたと思うよ。再演しろしてください!
後半にはどんな歌があるのか楽しみだ。
そしてえっちでは歌うのか、踊るのか、そこも気になる。


共通ルートの感想はここまで!
読んでくれてありがとうございます

追記…ここまでは初見の感想ですが
見逃し配信を見ている2月28日現在の心境はコノエとシュイリーに狂ってます。
特にコノエが可愛くて仕方ないオジサンになっている
たぶんコノエの方が年上なんだろうがw

「コノエ、可愛くて健気でこんなにいい子なのにBADENDはニトキラ名物のアブノーマルプレイや残酷な死に方とかあるのかな…、嫌だ、コノエに酷い事しないで欲しい。なんならえっちもしないで欲しいが、コノエが選んだ攻めとならいいよ。君が幸せならOKです!…コノエに癒しの歌をもっと歌って欲しい…」

…てわけわからない拗らせをしています。
以上です。

次はバルト√感想記事で会いましょう!

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