親として子どもにできること

クリックしてご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteは『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川裕之の日々の気付きや頭の中身を残していくものです。なので、推敲はほとんどせず、思いついたままに書いています。

親として子どもにできること。子どものやりたいことの環境を提供できる。そのためにお金を稼ぐ、というのがあります。いろんなストレスがやってこようとも、カワイイ子どものためだから、歯を食いしばって頑張っている親御さんも多いと思います。

でも、それだけ頑張っているにもかかわらず、子どもが成果を出さなかったら、「いくらかけてると思ってんだよ!」なんていう親もいます。

子どもだってストレスがかかっているわけです。そのストレスへの対処法を子どもはまだ知りません。にもかかわらず、家庭でもストレスを感じるようなことになったら、子どもは習い事を嫌いになってしまうでしょうし、結果を出せなければ出せないほど、親御さんに申し訳ない気持ちになる子もいるでしょう。

そうなると「自分はお金を出してもらったのに、親を満足させられる結果を出せなかったダメなヤツだ…」って、自己肯定感を下げることになります。

親が子どもにできること、環境を提供するのはもちろんです。でも、忘れてはいけないのは、ボクたち親も子どもからしてみたら「環境」だということです。子どもが結果を出せずに落ち込んでいたら、「○○だったら、絶対に結果が出る。信じてるから頑張れ!」って、折れそうになる心の最後の拠り所という環境にならなければいけないのです。

それを自分のストレスが溜まったからって、子どもをはけ口にすることだけは絶対にやってはいけないと思うのです。もちろん、お金を出しているわけですけど、ボクたちも親御さんにお金を出してもらったと思うんです。その恩送りをやっていくことによって、子どもたちも将来、自分が親になったときに、子どもに対して恩送りできるような教育になっていくのです。


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