苦手なこと 21.10.03
ご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteは『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川裕之の日々の気付きや頭の中身を残していくものです。なので、推敲はほとんどせず、思いついたままに書いています。
競馬の世界最高峰のレース、フランスで行われた第100回凱旋門賞。日本から最強馬が挑戦するも、最後の直線で沈んでいく…まぁ、芝の状態が日本とフランスとでは全然違う(日本は軽くて、フランスは重い)というのはあるけれども、期待は大きかっただけに残念。ゲームの世界では何回も勝っているけれども、現実はゲームとは全然違いますからね。あのディープインパクトであっても破れなかった世界最高峰の壁。これを突き破る馬が現れる日を待ちたいです。
昨日は書き忘れましたが、今日はちゃんとアラームをセットしておきました。突然、iPhoneが鳴り出したので、なんだ?と思いましたが、セットしておいたことで思い出せました。よかったよかった。
今日のテーマは苦手なこと。ボクが苦手としていることはたくさんあるのですが、その中でも人間関係を作るのに致命傷とも言えることを取り上げます。
人間関係というのは、会話のやり取りを通じて強化されるものです。ということは、会話がなかったら強化されることはありません。じゃあ、会話をするにはどうしたらいいのか?話しかける、もしくは、話しかけてくださるのを待つ、のどちらかです。
この「話しかける」がとにかく苦手。セミナーなど人前に立つときには、先生という立場を利用して、積極的に話しかけますが、その立場がなかったら、ただの無口な人です。そして、顔もいいわけじゃないので、何もしていないと誰からも話しかけられません。飲み会やパーティーで誰ともまともな会話をせずに終わった経験は数え切れないほどあります。
話しかけていただいても、全然会話が続かないんです。いや、続かないじゃなくて、続けられない。だから女性陣の会話を聴いていて、よくあれだけ頭がまわるな〜って感心しかありません。
どうして続けられないのか。頭の中に言葉が出てこないんです。言葉になったものがあるなら、それを口にすればいいんですけど、会話となるととんと出てこない。出てこないから話せない。話せないから去っていく。
質問いただけたら、その質問に回答するために頭が働くので、言葉が出てきます。そして、その出てきた言葉を話します。でも、質問がなかったら、言葉が出てこないから、会話にならない。まぁ、言葉が出てきたとしても、相手が喜ぶような楽しい、面白い話題は出せないので、会話は続かないんですが(苦笑)
苦手苦手と言っていると、それが潜在意識に刻み込まれる…というのは、重々承知です。でも、子どもの頃からそうなんですから、致し方ありません。とはいえ、そんなヤツでも保険の営業をやったり、自分で講座の販売をしているんですから、まったく強みを生かしているとは言えません。
やっている理由はひとつ。苦手の克服です。どうやってこの苦手を克服したらいいのか?それを日々、自分のカラダを使って実験しているのです。
ボクは専門家になるよりも、実践家でありたい、というお話をしています。だから、発信も自分のカラダを通したもの、つまり、経験を絡めたもので発信するように努めています。
どうすれば、会話が苦手な人でも、充分な売上を作ることができるのか。まずは1億円。ここができたら、人に展開する予定なのですが、まだまだ道は遠い。でも、ひとりで1億円やっている人が世の中にたくさんいるんですから、自分にできないはずがないのです。
会話ができないという苦手を克服すれば、同じように悩んでいる人たちのお役に立つことができます。お役に立つということは、その対価として、お金をいただけることになります。
そうなるためにも、日々実践を積み重ねるのみです。
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