脳の言い訳に説得されちゃアカン
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『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川 裕之です。
毎日Clubhouseで開催している『自己紹介道場』。基本、自己紹介やプロフィールの添削をするんだけど、最近はめっきりブームも去ったのか、添削希望者はほとんどいない。添削希望者がいない場合は、タイトルにつけた話題で雑談。今日は開いても人が来なかったので、終了しようかなぁ〜と思ったところで、参加してくださった皆様が盛り上げてくれました。
ひさびさに自己紹介の添削もできて楽しかったので、そのテンションでこれを書いております。
今日は9月15日です。9月ももう半分が終わり。「もう」という捉え方もできれば「まだ」という捉え方もできる。どちらを採用するかは人それぞれなんだけど、「もう」という捉え方をしないと行動に圧がかからない。
時間はいくらでもあるような感覚を持っているのが、ボクたちです。だから、やったらいいとわかっていることを行動に移さない。一方で、すぐに行動に移せる人たちもいる。行動している人と行動していない人。その差は日に日に開いていくことになる。
脳はめんどくさいことが嫌いなので、行動することも嫌い。だからあの手この手で行動しないように仕向けてくる。これを「現状維持メカニズム」と呼んでいる。ちないみに、このメカニズムの名付け親は石井裕之さん。現状維持バイアスという呼び方もあるけれども、「メカニズム」という響きのほうがボクは好きなので、現状維持メカニズムを採用させてもらっている。
めんどうくさいことが嫌いと書いたけれども、この現状維持メカニズム、行動に慣れてしまうと、逆に止めることがめんどうくさくなる。やらないと気持ち悪い状態。たとえば、歯磨きがそう。めんどくさいなぁ…と思うことがあっても、歯磨きしないで寝ることなんてないわけです。
これが習慣というやつです。じゃあ、その習慣はどうやって身についたかというと、口うるさく言ってくれた存在がいたからですよね。だから、何か新しいことを習慣にしたいのであれば、口うるさく言ってくれる人をコーチにつけたりするといいのです。コーチをつけるなんて…という人にオススメなのが、こうやってnoteを使って外に発信すること。
そして、その発信を誰かに見てもらうようにすることです。これだったらお金もかからないでしょ?もちろん、見てもらうようにするためには、先にいろんな人の投稿を見て、コメントをつけたりする必要がある。お金を払わないんだから、それくらいやろうよ…と、思うんだけど、ほとんどの人がやらないんだな。だって、「めんどうくさいから」(笑)現状維持メカニズムが働くんです。
「突然コメント入れて相手はどう思うだろう…」って、脳は勝手に言い訳を思いつかせます。もっともらしいでしょ?で、その言い訳にまんまと乗ってしまう…。きっとあなたも経験があるんじゃないかな?
自分の脳の言い訳に打ち勝てないというのであれば、お金を払ったほうがいいです。お金を払うことによって、元を取らなきゃ…って、ある種強制力をもって行動することができますからね。お金を払うことによって、相手の人の懐が温かくなって、その人がお金を使うことによって、使った先の人たちの懐も温かくなる。そういう循環を自分から起こすことができた上に、自分は行動できる人間へと成長した、となったら、一石二鳥でしょ。
自分はお金を出さない。でも、お金は欲しい。どれだけ守銭奴なんだ、って、ツッコミたくなる人が多いけれども、出入口という漢字が、出口を先にしているように、まずは出すことから始まるのです。
…と、もっといろいろと書きたいことはあるけれど、間違ってパスワード消してしまって、ログインできなくなったサイトがあるので、その対応に時間を使います。
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