運が悪い人が無意識にやっていること 21.09.30

ご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteは『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川裕之の日々の気付きや頭の中身を残していくものです。なので、推敲はほとんどせず、思いついたままに書いています。

今朝、Clubhouseの『朝カツ大盛り』というroomで3分ほどお話をさせていただきました。テーマは運がいい人、ツイてる人。

あなたは「運がいいですか?」と、聞かれたら、どんな返答をされるでしょうか?0.2秒で「はい!いいです!」と言えると素晴らしいのですが、心から思っていないと、そんな風には答えられません。

「運が悪い…」って言っている人にたくさん出会ってきましたが、その彼らの共通点が「人と比較して劣っている=運が悪い」「自分の思い通りにならない=運が悪い」なんです。

ということは、人と比較するのを止めたら、運がいいと言えます。思い通りにならなくても、その状況を認められれば、運がいいと言えます。と、まぁ、頭ではわかっていても、それを腑に落とすのが難しいわけです。

だって、人と比較する癖は幼少期からの教育で積み重なってきているし、自分の思い通りにならないでイライラするのも、そういう人達がまわりにいる環境で育って来たからです。

それをすぐに変えることは難しいです。というか、そもそも気付いてない。気付いてないものは変えられませんよね。

オススメしているのは、一日の終わりに「ああ!今日も運がよかった。なぜなら…」と、運がよかったと宣言して、その理由を一緒に考えてもらうことです。

たとえば、

・このnoteを読むことができたから
・何事もなく一日が終わったから
・歯を磨くことができたから
・食事をすることができたから

…自分一人では成り立たないことをたくさん挙げていくのです。

歯を磨くにしても、歯ブラシがなければできません。水道から水が出てこなかったら、口をゆすげません。歯ブラシも水道も自分が作ったものではないですよね?もちろん、お金を支払っているから使えるわけですが、そのお金だって、自分が作ったものではありません。

ボクたちは、ひとりでは絶対に生きていけません。見えないところでたくさんの人達が支えてくれているからこそ、安心安全に生活することができます。運がいいですよね。

こういう普段は意識していないところに光を当てられるような思考の癖をつけていったら、自分の運が悪い…なんて考えたくても考えられなくなるのです。

他にもいろんな視点がありますが、まずは、「今日も運がよかった!なぜなら…」を実践してみてください。毎日続けていけば、確実に強運な人に進化されていくこと間違いなしです。

…と、9月30日中にこの記事が書けてよかった、と、この記事を締めます。

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