【THE MATCHを見た感想】
こんばんは。
久々に胸が熱くなる出来事があった。
それが、先日6/19に行われた
THE MATCH
武尊vs那須川天心の世紀の一戦だ。
改めて、格闘技って素晴らしい、好き・・ンチュ・・好き好き・・・じゃ、挿入れるね。。
そう感じさせてもらえた1日だった。
格闘技に興味ない人にこの一戦の重みを伝えるのは簡単じゃない。
この試合に至るまでの数々の背景が交差するからだ。
それでも、見た人はみんな感動したと言う。
背景を知ってるとより面白いってだけで、そんなものを引っこ抜いても感動を与えられる試合だったんだと、感じた。(カンジダではない)
おれは、金がない。
それでも家の隅々を覗いて拾った小銭を集めてペーパービューを買った。
今回のこの興行は簡単に言うと
那須川天心率いるRISE
vs
武尊率いるK-1
という構図になっている。
簡単に言うと、だよ。
RISE vs K-1の団体戦でもある。
つまりその世紀の一戦までのアンダーカードもヒリヒリした絶対に負けられない男の闘いが繰り広げられるのだ
他団体の各階級の王者同士の闘いが見れたり、普段試合することのない、団体の垣根を越えた男たちの死闘なのです。
難しいよね。
まじで全試合みた。
ずっと楽しかった。
好きな選手はもちろん、知らん選手を知るきっかけにもなってよかった。
派手なKOを期待してしまうけど、実力者同士の試合になるとこうも判定決着ばかりになるのかと言う感じで
正直見返したい試合はあまりない。
それでも、約8時間見続けた感想としては
いい一日だったなぁ。
そう思った。
全試合語りたいけど、やめておく。
武尊ー那須川天心
この2人が入場しただけで、本当に戦うんだと、涙。
そしてこの画像がやばすぎる。
間違えた
ああ、本当にはじまるんだと。
決着がついてしまうんだなと。
楽しみすぎる反面寂しいなと、感じた。(カンジダではない)
どちらも好きな選手だ。
でも、振り返るとここまで格闘技を見るようになったのって
武尊の試合を見てからなんだよね。
幼少期から親や兄弟たちと見てたから好きだったけど、
自らのめり込んで見るようになったのって、武尊からなんだよ。
そうなるとやっぱり武尊に勝って、報われてほしいなとか、思っていた。
試合が始まると、天心速すぎる
天心の速さ、カウンターの怖さに手を出せない武尊(おれの憶測)を見ると、現実が押し寄せてきた感じがして悲しくなった。
最強と最強と謳われながらも、いざ手を合わせたらやはり差があったんじゃないか、そう思わされるくらい天心が速くて巧い。
皇治が天心相手に亀になっていたのを思い出す。
迂闊に手を出すとカウンターが飛んでくるから出せないと言っていた。
なるほど。
そして1ラウンド終了間際の激ヤバカウンターで武尊がダウン
初めて見た姿に、ゾッとした。
那須川天心、強すぎる。
2.3ラウンドと猛攻で盛り返しにきた武尊だったけど
終始前手のジャブを差し続け、巧妙なディフェンスを続けた天心の判定勝利
感動の幕切れだ。
格闘技は、残酷だ。
最強同士が闘っても、どっちかが勝ち、どっちかが負ける
必ず決着が付く
だからこそ、面白い
絶対に負けられない男の全てを賭けて殴り合う
このスリルを味わってしまうと、もう抜け出せない
みんなも、格闘技に興味を持って、また地上波で流れるくらい盛り上がってもらえたらおれも嬉しい。
この試合に多大なる力をもらった。
明日から頑張ろう、みんなそう思ったんじゃないかな。
おれも負けてられない、頑張ろう。
そう心に誓い、
翌日仕事休んだ。
これがおれ。
さいなら。
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