ネオ・オルレアン市民連合軍(設定 マギレコ×HALO)
被服・個人装備
ネオ・オルレアン市民連合軍(La Nouvelle Orléans Garde Union des Citoyen-NOGUC)は民兵組織であるため、制服や制式のアーマー/BUDは存在しない。大抵はミリタリーショップの中古品やアウトドア/ワークショップで売られているようなハンティング用品や迷彩が施された作業着に加えてセキュリティグッズとして民間でも販売されているボディ・アーマーを身に着ける。連合本部直轄のエティエンヌ・ヴィニョル大尉が率いる第81装甲擲弾兵中隊など一部の部隊はODSTに匹敵する重装備。
制服は無いが、代わりに民兵に所属していることを意味する腕章(階級章も兼ねる)を付けており、また式典の際には制服の代わりに全員がケピ帽をかぶる。
ネオ・オルレアン市民連合軍の武装は民兵組織だけあってバラバラであり、UNSCから横流しされた物など出所の怪しい品の他にも軍の払い下げ品や民生品の猟銃、更には市内の工廠や地元の銃器メーカーが独自に製造したものもありこれが準制式の装備となっている。
武装
FAMASライフル
民生仕様のM37アサルトライフルを改良したもの。外見的な特徴として、コンパスと残弾数を数えて表示するモニターが省かれており代わりに大きなキャリングハンドルが取り付けられている。自衛隊の縫羽46式小銃同様にバイ・ポッド(二脚)が取り付けられ、照準もアイアンサイトもしくはドットサイトをマウントして行う。
また、M37の機構をそのままコピーしているだけあってブルパップはそのままだが、銃床と握把は一体化しておらず、マガジンはむき出しになっている。ちなみにマガジンと弾薬はUNSC制式の7.62mm弾を共有可能。
マニューリンM73
拳銃。西部に拠点を持つ銃器メーカー、マニューリン社が製造するリボルバー。
同社は警察や狩猟、スポーツ射撃さらにホームディフェンスなど様々な用途に対応したリボルバーを製造しているが、軍用として市採用されているのはNOGUCFのみである。UNSC制式拳銃であるM6と同じ12.7mm50口径Magnumを装填する。装弾数は6発。
元々は競技用拳銃で、スコープをマウントしたり銃身下に2脚を取り付けることも可能。
士官の標準装備の他、一般兵でも私物で持っている者が居たり、ラ・ピュセル隊もこれが支給されている。
戦車/車両
ローア・カッツェ
主砲:90㎜
10式戦車同様に保守的な外観(履帯は左右ともに二つ)をしており、切株のような砲塔が特徴。
シミヴィミュンデ自治共和国の造兵工廠で製造されている戦車で、西方自治区一帯の軍事組織で広く運用されている。
テクニカル
全地形高機動車(N4でライセンス生産されているワートホグの公称)の民生モデル に機関銃や簡易なロケットランチャー、対戦車ミサイルを取り付けたもの。