各魔法少女グループの動向
〈鬼鎧〉というドッペルとは異なる浄化システムや魔法少女の軍事利用、クーデターなどの政治抗争に巻き込まれ、その動向は原作と変化する。
ネオ・マギウス
謎の組織〈シンボル〉から援助を受ける代わりに協力していき時女一族やMユニットと対立する。
シンボルに協力して、中央アジアの小国ベルギスタンの内戦にて政府軍および有志連合軍と対立する武装勢力側から参戦し政府軍や有志連合軍の主力である米軍をシンボルの魔法少女部隊〈メターレ・ラ・ピュセル〉と共に攻撃する。
メンバー
藍家ひめな
栗栖アレクサンドラ
宮尾時雨
>ベルギスタンではプログラミングの知識を活かし、サイバー聖戦士団を手伝っていた。そこでプロパガンダ関連の知識やノウハウを覚え、ネオマギウスにおける広報を行担うようになっていく。
安積はぐむ
>対人戦闘能力は極めて低いことから、アザーリアにより鍛え直される。武器の扱い方を学び、有志連合軍との戦いに投入される。戦う術を学んだが、代わりに命を奪う辛さもまた覚えてしまった。
神楽 燦(さん)
>マイクロミニガンを武器にする魔法少女。ベルギスタンでは容赦ない銃撃により、有志連合軍兵士を蜂の巣にした。
遊狩(ゆかり)ミユリ
>ローラーブレードを武器にするネオマギウスの戦闘向き魔法少女の1人。
>ベルギスタンでは有志連合軍相手に奮戦し多数の出血を強いた。
>上記の経験により完全に血に慣れてしまう。
三輪みつね
マギアユニオン
時女一族とMユニットが、ネオマギウスに次いで接触した魔法少女たちのグループ。
テレビでCNNのフェイガン記者がとらえた画像から魔法少女の軍事利用を知り、有志連合軍が捉えた映像で確信を持った。それ以降、独自に調査を開始していく。
ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット
Promised Blood
二木市の過激派。
当初は浄化システム〈ドッペル〉を不当に独占していると考えていたマギア・ユニオンに対し攻撃を仕掛けていたが新たに時女一族が独自のシステム鬼鎧を持つことを知り、襲撃を画策する。
シンボルから、それを研究している施設があると聞かされ襲撃を提案される。研究データの複製を提供するということでシンボルと共同で研究施設を襲撃するが、実はそこは神子柴と政財界が協力して設立した研究所で防衛省が警備する施設だった。
結果、警備についていた完全装備の陸上自衛隊警務隊員と接触してそこではじめて自分たちが国の施設に侵入していたことに気付く。結局、警備隊と交戦する羽目になり、自分たちの存在を最悪の形で知られる羽目になった。