部隊対抗訓練
NPS、SAT、民警、帝鬼軍月鬼組、真撰組選抜、チームD×D、惑星保護機構が参加する警視庁主催のチーム別対抗訓練。
最初の障害走では壮絶なデッドヒートや周囲を巻き込んでの仲間割れ(真撰組)を繰り広げ、その時SAT選抜の一人が土砂崩れにより転げ落ちる。SAT選抜は苦渋の決断として救出を付近に待機している補助員に任せその隊員を放置し先行したが、この時補助員は大雨により破損したケーブルの修復に回っており近くにはいなかった。NPSの他参加チーム全員がその隊員の救助に回ったため障害走はSATの一人勝ちに終わる。
次の種目、格闘訓練は各チームから一人が代表で出場することになり
射撃競技では、蘇我がSATの狙撃レベルの高さを見せつけるが、民警からきたわずか10歳のティナがそれに匹敵する狙撃を見せ。さらにレキもSATが装備する豊和M1500より精度に劣るとされるドラグノフSVDでスコープなしの精密射撃をしたことから蘇我をはじめ参加者全員及び視察に来ていた警察交換を驚愕させた。