賢者の贈り物 by O. Henry
今から100年以上も前に活躍していたアメリカの作家、オー・ヘンリー（O. Henry）の有名な短編、「賢者の贈り物」を個人的に訳したものです。
翻訳はいくつかのサイトを参考にしました。
裕福ではない、若い夫婦がクリスマスに何をプレゼントしようかとお互いに悩む物語は、たくさんの人が知っている、オー・ヘンリーの代表作です。
短編ですので、時間をかけずに読めるかと思います。
日本語訳（外部サイトへ遷移します）
英語の原文（外部サイトへ遷移します）
英語の原文は、著作権フリーになった古い作品を公開しているサイト、LibriVox | free public domain audiobooksからダウンロードしています。
昔の作品ですが、極端にわかりずらい単語などはあまりなく、訳とあわせて読んでいただければ、英語に触れるよい機会になると思います。
ネイティブスピーカーの朗読音声です
LibriVox | free public domain audiobooksには、ネイティブスピーカーのボランティアによる、作品の朗読音声も公開されています。👇は、「賢者の贈り物」の朗読音声を聴けるリンクです。いろいろな人の朗読がありますので、聞き比べてみても面白いでしょう。人によって読むスピードや発音、声の高さなどが違っていて、なんとなくその人のキャラを想像できます。２つですが。。。
作品の参考
「賢者の贈り物」は、聖書に登場する人物やエピソードがいくつか出てきます。作品を読むときに知っていると、さらに物語を楽しめると思います。
Study Guide 英語です。
英語ですが登場人物、作品の（かなり）簡単な解説があります。
LibriVox | free public domain audiobooksには、著作権フリーの（古典）作品が多数、公開されています。コナン・ドイルのシャーロックホームズなどもありますので、たくさんの作品に触れて多読したい人にとても便利です。