週間コンディション予想(2024/03/25)
群馬を中心にして、関東でのパラグライダーのフライトに関する今週末までのザックリなコンディション予想です。
なお、本予想のお取り扱いについては、こちらに記載した事項にご注意ください。
【ザックリなコンディション予想】
3/27wed は関東南部は、特に早い時間に飛べるチャンスがあるかもしれない
週末、特に 3/31sun は冬型気圧配置で飛べるエリアは上空の気温がやや低く良いかもしれない(ただし、まだ予報の精度が高くない)
週末の群馬北部の場の風は、残念ながら、北風の可能性が高いです…
【気象トレンド(週間予報支援図・他より)】
菜種梅雨みたいな状況
3/27wed かけて気圧の尾根が通過
その後、寒気が南下(特に東北以北まで)
週末 3/28fri21:00 - 3/30sun21:00 は、低気圧が本州東側に抜けた西高東低の冬型 → 週末は西高東低の冬型気圧配置、1500m は南から暖気がはいり、5500m は東北方面まで寒気が降りるている数値予報?
ただし、 3/30sun の天気予報はまだ気象モデル毎のブレが大きく変わる可能性が高い
週末の館野の気温は、平均よりやや高い
3/31mon21:00 までは、本州南岸に前線が停滞する可能性が高そう
この菜種梅雨があけるのは、3/31mon 以降にみえる
【注意点】
パイロットたるもの、自分自身で気象判断を行うことが、パラグライダーはもちろんスカイスポーツの絶対的ルールです
パラグライダーのトップパイロットは皆、気象予報を読み込み過ぎない
パイロットに重要なのは、気象情報を読む技術より、観天望気を読む技術
気象学者でも、スーパーコンピューターのシミュレーションでも、気象予報士でも天気予報は外すモノ
リスクにつながる気象情報には必ず目を通して、考え過ぎずにエリアへ行くべし
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