週刊・俺（2024/11/03）

しきやん

今回は割とマジで「Twitterには書けねぇなぁコレは」な内容を含む。


2024/11月上旬の購入物（1）

moondrop LAN（二台目）

はい。予備です。

canal works HC-M100BTCW2

「オーディオ製品なのにオーディオでの指摘は１ミリも無い」っつー奇妙な状態かつ、かなーり“辛め”でTwitterには流石に書けない奴。

CHU IIの無線化に使用する予定で買いましたが…正直

「オーディオ関係に金ツッコみ始めて最初の“大ハズレ”まである」

内容でござる。
何がマズかったかっつーと…「パーツの配置や設計が明らかにおかしい。何コレ」なんですよ。
正直、「この内容なら、まずeイヤホンの中古在庫を先に確認しておくべきだった」とか「て言うか、中古の3000円台が価格としては正直“妥当”なレベルで、新品7000円はあの内容では正直過剰だよね」とか色々言いたい事が有るので、以下にざらっと。

  • 充電がmicro-B端子。しかもカバーが弱すぎる。

    • 元々radiusが設計したアダプタの流用とは言え、流石にコレは時代遅れまである。
      せめてTYPE-Cとかマグネットアダプタに変更すべきだったモンだわ、と。

    • で、コネクタカバーの強度が流石に弱すぎる点。簡単に切れるんですよコレ…こういうパーツはゴムじゃなくてプラじゃないと駄目でしょ流石に。
      何故コレで良いと思ったんだradiusは…

  • で、パーツの配置が悪い。尋常じゃなく悪い。

    • これも大体「設計したradiusが悪い」なのだが…バッテリーパックの配置位置、「重量バランスと取り回しの面で明らかにおかしい」んですよね、コレ。
      「バッテリーパックが思いっきりケーブルを引っぱるから、サイドのコントロールスイッチの位置が明らかに“不適切”な位置になるんだよねコレ」　とか　「ソレは開発・設計も理解してたんだろうけど、だったらクリップパーツはオプションでは無く“内臓”にして、“固定して使ってね！”にすべきだったのでは？」　とか　「そもそもそう言う意図で設計してるなら、ケーブルの長さが根本的に足りてないよねコレ」　とか　「他所のメーカーの製品、ちゃんと研究してりゃこの“回答”になる訳が無ぇんだわ流石に。」　とか。
      “この設計でヨシとした”っつーradiusにも、“再設計させなかった”っつーcanal worksにも、さーすがに不満と不信が大量発生したわ。うん。

  • ぶっちぶち音が途切れる。まーじかー。

    • 電波干渉に異常な位弱い。これはまぁ構造上理解出来なくもないが、それでも不満は残るわなぁ…

まーじで

どうしてコレにゴーサインが出た！これだけ積み重なると擁護の余地が無いわ！

でござるよ………

正直、「せめて重量バランスさえマトモなら、まだ“可能性”は有ったんだが…」で御座います。ていうか、問題点の９割が“其処”なのですよ。逆に言うと、其処に「コレはマズい」と思わなかった両社に対しては不満がまーじ山盛り。
“2pinで無線”と言う規格、上手くやれば「無線化したいなら“コレ一択”だよね」って言えるモンが作れただろうに…とマジで思う。

まぁ、コレをふっつーに売っちゃったあたりで、もう両社の製品を買う事は無いんだろうけどね、俺。

Acoustune RS THREE

一言で言うなら、「誰にでも手が届く範囲で、薦めやすいイヤホン」かなぁ、と。

他所のレビューとかも確認したが、「特に飛びぬけてるポイントは無いが、逆に言えば、シーンを選ぶ事も無く、オールラウンドに使える。」っつー感じでのレビューについては完全に同意見。
パッケージの状態でケーブル長も十二分に有るので、まーじ取り回しが良い。

勿論、弱点が無い訳ではない。
まず、筐体へのマーキングが非常に弱い。
どこぞに有ったデモ機なんて、プリントが見事にかすれてたからね。うん。
せめて、トップコート位はしっかりかけるべきだったんじゃねーかな、アレ。
で、ケーブルコネクタが一般的なMMCXではなく“Pantaconn Ear LONGコネクタ”である点。リケーブル前提での運用に大幅な制限が付く。
あのAmazonでさえ、選択肢が文字通りの意味で“僅か”なのだ。その中で、安心して使えるのは同社製品だけである。そりゃ流石に“弱点”としか言い様が無い。
また、“モニター系”の立ち位置である為、スマートフォンやオーディオプレイヤーの使用時に便利なFwd/Backボタンが無い。
まぁ、コントロールボタンについてはしゃーないっちゃしゃーないんだが、「オプションとして準備（バルクパッケージではなく“パッケージ”で）されていれば完璧だったのになぁ」って感は正直有る。

Pantaconnコネクタである以上、「MMCXや2pinの上質なケーブルが使えない」っつー“弱点”が有るには有るんだけど、そう言う所に凝りたくなってきたら「そう言う欲求が出てきたら、もう１ランク上の価格帯で探した方が良いんじゃない？」って事だと思ってくれりゃ問題無しでしょう。多分。

俺としては、正直

「もう日常使いはコレで良くね？個人的には“着地点”の一つ、まであるわ。」

って感じ。まーじコレは良かった。予備買うの確定。

SednaEarfit XELASTEC / SednaEarfit XELASTEC II / SednaEarfit Crystal

  • サイズ展開が強み

    • ハイエンド志向のメーカーさんらしく、Sサイズ以下の小さいラインナップが有るのがメリットではある。特に俺みたいな、「耳穴小さくてしっかり入れると痛いんだよねぇ…」みたいな奴。

  • 素材のチョイスによる高い密着感…のメリットとデメリット。

    • 「体温による熱変化によって密着度が上がる」っつー特殊な素材を使用しているので、パッと差し込んで数分なじませるだけで、カッチリとフィットする感じが良い。“掛ける”ではなく“中まで入れる”設計のカナル式イヤフォンだと、「相性さえ合えばかなり効果的」な素材だよね、と。
      ただ、この“相性”ってのが“問題点かつ重要ポイント”な訳で。この手のハイグレードシリコンにありがちな“もっちり”感、これは好みが分かれそうなんだよねぇ…
      「保持力が高い」と見るか、「ベタツキが邪魔」と見るかは、個人の趣味やらイヤフォンの設計や形状やらで評価が分かれる所でしょう。
      個人的には「Shure掛けじゃない奴（大抵ステムが短くて耳穴に入りきらない）で使うには適、Shure掛けで“中まで差し込める奴”で使うには相性問題アリ」っつー感想。

    • で、使用してて感じた「これ、正直劣化相当早いんじゃね？」感。XELASTECとXELASTEC IIは特に早そう感が有る。
      中～長期間での運用はまだ試せていないので“断定”には辿り着いていないんだけど、１～２週間の使用で、シリコンにソコソコの“曇り”が出てるんですよ、と。
      使用していく過程で避けられない“皮脂”や“温度”の影響を受けた結果、目に見えるレベルでの変質が出てきているのはちょっと心配感が有る。

  • で、これは“買い”なのか。

    • 耳穴が大きい人なら、PentaconnのCOREIRやらウレタン系やら選択肢が有りますが、それにマッチしない「耳穴が小さくてイヤーピースのチョイスに悩んでる人なら、試してみる価値はある」でしょうかね。

  • “３”が出るなら望みたい事

    • 挿入時の引っ掛かりを低減させるための梨地加工ですかね。
      細かい隙間については熱変化で埋まる事を考えると、コレしっかりやって置くのマジでアリだと思うんですよ。ハイ。

CITIES Skylines2は“終の棲家”となりうるか。（4）

意外とチマチマかけるネタがあって、隔週だとボリュームがデカくなりそうなので小出しにする方向に変更。仕方ないね。

おぢさん、“１００万都市”を目指す。

<font size = "7">ここからが、この手のゲームにおける“苦行”の時間なんだよなぁ</font>
まぁ、この手のゲームは、「百万都市作ってナンボだろおめー」なのでやりますがね！

個人的に感じている“問題点”（百万都市へ向けて 編）

…とは言え、よ。

現行仕様的に「三々五々問題アリ」である為、コレはマジでキツいと思う。

  • 成長鈍化と税率の問題

    • 死亡＋転出が転入＋出生を超えた際の対処が結構厳しい。

      • マイル１８以降の人口増加につながる判定が“相当”なレベルで厳しい。
        学校は「過剰配備覚悟しないと就学率が上がらん」し、「税率を落とさないと産業発展が鈍る」問題も有る。
        事前対策やデータ読みで対処出来なくもないんだが、大抵のプレイヤーは「其処に至るまでに飽きて辞めねぇかコレ」と思う訳で。

      • で、問題となる“減少”についてだが…死亡率はもう仕方がない。じゃ、「対策出来る“転出”をどうやって抑えるか」が問題になる訳でして。
        いやー、これがマジでキツい。
        各種パラメータに対してマイナス要因とならないような事前対策を万全に整えても、駄目な時はマジで駄目。更に、対策漏れのリカバーが相当難しい。これマジで対応難しいでございます。

    • 極めて謎の多い“労働人口”に関する仕様

      • コレがマジで謎でしてね…ある程度都市が発展して、“増加横倍”な感じになってくると、何故か「起業・出店の希望はあるのに、労働人口が足りない」って言う現象が起きるんですよ。
        適切な割合をキープ出来ないと、拡大要望を叶えたとしても「人が足りねぇ！」となり、抑え込めば失業率に繋がる可能性が高くなり………。
        で、アイコンポップが３割を超えると、まーじ「打開は困難」だと思う。5割超えたら“実質 詰み”まで有る状況。マジでこの仕様は不可解。

      • 更に、「“就業”を求めてくる転入者」の存在がほぼ居ない件も不可解。
        都市全体で二桁位なら「まぁソレは」って感じだけど、100人以上の人材不足（＝求人が出ている）が出ている状況で、他所の都市から人が流れてこない理由がマジで分からんのですよ。マジで「何でさ！」と。

    • 出生率が高くても、即時で有効な“税金”にはならない。

      • 「就労するまでは有効な“収入源”にならない」為、人口データは割とアテにならないのだよコレが。
        税収を気にするのであれば、ゲーム内環境にて“２０年前の出生率＞減少数”を最低でもキープせにゃならん、と。これがまた大変なんだわマジで。

  • 都市拡大と限度の問題

    • 都市の利用可能面積を確保する為に、毎月固定費が必要になるこのゲームですが…コレが案外バカにならんのですよ。
      このゲームのシステム上、人口流入を促す為には“隣接都市との接続”が必要になる訳ですが、マップによってはタイル維持費がバカにならん“重石”になる訳でして。
      其処を抑え込もうと最低限のタイルで運用しようとすると、今度は交通量問題が出てくる訳でして。もーどーすりゃいいの。

来週か再来週か、どうなるかは不明だけど、「んじゃどうすりゃいいの」を書いて行こうかと思ってる。

纏まればな！

今週はこのへんで。ＣＳ２、まーじ書くネタ結構あっていいなぁ。（遠い目）