ドイツ大使館が後援する渋谷のライブに行く
ライブのチケットを買いました。
『エマージェンザ・ジャパン 2023』の準決勝らしいです。
「らしい」と、曖昧な表現を使う理由は、とある推しのための「人気投票的」イベントであることしかわからなかったからです。
調べると、もうひとつのことがわかりました。「このイベントで優勝するとドイツの野外ライブに出られる」らしいです。
票集めに誘った知り合いに「優勝はドイツ行き」のことを話しても「なにがなんだかわからない」と言われました。アメリカン・ドリームならぬ、ジャーマン・ドリームを、すんなり受け入れられる私が奇特なのでしょうか。
私の推しは、いわゆる「地下アイドル」に分類されるでしょう。
「ずんだ茜」さんと言う、いかにも宮城県出身なタレントさんです。
私も東北出身なので、実際の出会いも仙台のライブです。
地下アイドル的活動なので、毎週のように、いや、それ以上のペースでライブ・イベントに出演している様子がわかります。
(皆さんの街の近くにも、「ずんだ茜」さんがやって来るかも)
そんな「ずんだ茜」さんは、冒頭の『エマージェンザ』の準決勝まで上がって来ました。『エマージェンザ』は、ライブでの人気投票を繰り返し、だんだんと演者が絞られ会場が大きくなるらしいです。
出場者はバンドが多く、そのぶん関係者の多さでも票を集められるなか、ソロ活動タレントとしては大健闘中とのこと。
繰り返しますが私は『エマージェンザ』のことを、よくわかっていません。ただ、以下の画像の券面にもある「後援:ドイツ連邦共和国大使館」の文字と「優勝はドイツ行き」のインパクトで、なんだかすごそう、という印象があります。
そして私は、「ずんだ茜」さんの自家通販で、手売りチケットを購入したのです。
配信投票も参加する、と約束したら、「ずんだ茜さんの『エマージェンザ準決勝』当日のお写真(チェキ)」1枚サービス券をいただきました。
地下アイドル系のライブは通常、出番後に「物販」という時間が設けられ、(演者の)ソロチェキや、(演者と自分の)ツーショットチェキを撮ることができます。
(その隣の写真は、応援のために通販で同時購入した「ずんだ茜」さんの「ソロチェキ」です)
最後になりますが、このライブは、渋谷の「eggman」というライブハウスでの開催らしいです。
肝心の投票は現地での挙手が主、という、なかなかアナログで新鮮に感じるイベントです。
5月20日が楽しみです。
<追記>
地下アイドルオタク活動と、noteでの活動は、地続きにする予定はあまりないので、この記事を読んで私のことにピンと来たかたも、どうか「四季」という名前で認識していただけると助かります……!
<おわり>