黒ラーメンなるものを食した

　わたしの住む場所の近くにあるラーメン店に今日の午後行ってきた。味は豚骨ラーメンである。あっさりな味もしつつ、ラーメンに夜空に散りばめられた焦がしニンニクチップがとてもクセになる。
　今日私は、いつも通りに入店し、いつも通りの真ん中の右から3番目のカウンター席に着く。すると、店員さんが注文を取りに来てくれる。注文すると、約2分程でラーメンが出てくる。そして黙ってただひたすらに黙って麺を啜る。さらに啜るのである。この啜ると言う行為により、私の常日頃からの悩み事を解放してくれる気分になる。ただ貪欲に麺を啜るのである。残りの麺が2割くらいになったところで、替え玉の注文である。すると1分程で麺が来る。到着した麺をラーメン丼の中に入れ、よく混ぜる。よく混ざったところで麺を啜る。5分ほどでそれも平らげる。非常に満足した気分で勘定を済ませて、店の前にある喫煙所でレギュラーの煙草を1本吸う。吸えばなんとも言えない至極の気分になる事が出来る。とても満足する事が出来た。
　次は、どのようなラーメンを食そうか、、、

　黒ラーメンの他に、シンプルな豚骨ベースな「白ラーメン」、唐辛子を散りばめた「赤ラーメン」がある。