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今日もよく似た色を使って説明するテレビ(8)


今日もテレビでよく似た色を使って多くの国の年単位の経済成長を説明していた。
色盲の者にとっては、よく似た色の折れ線が近づいたり交わったりすると、どの線がどの国を表しているのかわからなくなる。
これらのテレビに携わる人は、色盲の人がいるのを知らないのか、考える事が出来ないのか、もしそれが分かっているならばよく似た色を使った説明より、線を点線にかえたり全く違う明度を使った折れ線グラフに変えるのに費用も手間もかからず、すぐに変えられるのに。
以前はエレベーターのボタンは、車椅子の人や背の極端に低い人が押すことが出来ない位置についていた。最近は低い位置にも着いているが、もっと前から変えられなかった事はないと思うが、そんな事をしても利益にならないからしないのか、考えることが出来ないのか、技術的に無理があったのか分からない。

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