見出し画像

虹の見方(15)


 虹の色は、日本では赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、の7色ですが、(これは、小さい時にわからないのに丸暗記させられた)
 外国人の友達と何かの話しから、虹のことになり虹は7色では無いというので、後で調べてみると、7色は、日本、韓国、オランダ、イタリア。6色は英、米。5色は独、仏、中、メキシコ。4色はロシア、インドネシアとなり、特別なのはアフリカのアル部族が7色+黄色の8色で、台湾のブヌン族は3色、南アジアのバイガ族は赤と黒の2色になっていました。(少しうたがっています)
 色彩上の定義はニュートンの7色だそうです。
 結局思い込みなのか、こういうのは色覚障碍者にとってどう考えたらいいのか分からない。子供に、虹の話しをする時、色覚障碍者は他の者に比べてイメージしているものが違うのではないか。
 国によっても違うのこともあり、子どもの絵を描く時の指導は虹は7色と決めつけ無い方がいいのでは無いか。
 特に色覚障碍者は子供の頃、絵画の時間に描いている色の訂正をされて、訳がわからなくなり、その時間が嫌になった者がいる。
 先ほどの外国人は色覚障碍者のスコットランド人です。また、知り合いの途上国から来た人は色盲のことをよく知らない。(日本の大学で博士号を取っているので教育を受けた人とおもう)
 今日は自然現象の話しで、これをなんとかしろとは言えないけれど、色だけ使った人工的な説明は何とかしてほしい。(色覚障碍者の殆どがそう願っていると思う)

今日も読んでくださってありがとう。出来ればスキ押してください。

いいなと思ったら応援しよう!