春海さんをご紹介します。
こんにちは
島の四季梱包の岡田依里です。
酷暑の季節ですね。
蒸し暑くてジメジメするし、くせ毛の髪はモジャモジャするし、私にとって一年で一番苦手な季節です。
とは言え、そうイジイジもしてもいられないので今月も張り切って小豆島から爽やかな風をお送りいたします。
今月は松屋銀座の催事のみでの限定販売だった「島の甘夏ピールショコラ」が初めてネットのお店に登場し、たくさんのご予約をいただきました。
島の四季梱包では、すべて気が遠くなるような手作りでお届けしているのですが、この「島の甘夏ピールショコラ」のピールは、小豆島の手仕事名人・春海さんに作っていただいています。春海さんの作る甘夏ピールの砂糖漬けは絶品で、この地区の人たちが毎年楽しみにしているもの。その宝石のような1本1本を大切に使わせていただき、プレミアムチョコレートに浸しました。
春海さん、若かりし頃には島のソフィア・ローレンと言われた素敵な女性で、お料理の腕はもちろんの事、自分でみつばちの巣箱をいくつも持っていて、それはそれは美味しいハチミツも作るし、野菜・果物の畑も作り、畑を荒らすイノシシ防御柵も自分で作り、山から降りてきた野生猿なんて手の平で転がす感じ。その上陶芸のセンスも素晴らしい!
中でも私が一番感激するのは、春海さんの作る魚の素揚げ。どうやったらこんなにパリパリに頭から骨まで食べられるように揚げられるのだろう。
さすがに魚の素揚げを梱包して皆さんにお届けする事はできませんが、あの貴重な日本ミツバチのハチミツはいつか皆さんにもお届けしたいと、密かに企んでいることを春海さんは知りません。(笑)
いつも島の四季梱包でお買い上げ下さり、ありがとうございます。
これからも島の美味しいものや美味しい人を探してお届けしたいと思います。