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ホセさんが愛される理由

こんにちは島の四季梱包の岡田依里です。

さていよいよ完成しました、ホセ・バラオナシェフとの夢のコラボロン!
今まさに、その箱を握りしめている方もいらっしゃると思います。
ホセさんが初めて小豆島に上陸したのは二年前の夏。
奥様と超絶美男美女の息子さん&娘さんと一緒に遊びに来てくれました。 
小豆島の穏やかな海と山、豊かな食材、そしてそこら中にはオリーブの木。故郷スペインにも風土が似ているせいか、ずいぶんと気に入ったご様子で、誰もいない静かな浜辺を「バラオナビーチ」と勝手に名付けて帰っていかれました。笑
そう、ホセさんは本当にオモシロイ方なんです。
朝、宿にお迎えに行くと、なぜか道端で地元のおばちゃん達の井戸端会議に参加していて「えりさん、お友達を紹介しますよ」と島の人をホセさんから紹介されたり、宿のお部屋に大きなゲジゲジが出たと大騒ぎで、人に話す度にその虫のサイズ感が大きくなっていき、しまいには乗れるくらい大きかったとか、靴を履いて帽子をかぶっていただとか…とにかくずっと冗談を言ってるような具合です。
それだけに仕事モードに切り替わった時の真剣さにビビらずにはいられない私でした。

ホセさんと島のカフェで休憩のひととき


ただ、前回も今回も最後の夜にはホセさん自ら地元のスーパーマルナカで買い物をして、みんなの為に手料理をふるまってくださるというお心遣い。
いつも人を喜ばせようとしているその優しさがホセさんの作るものにはにじみ出てるのだなと、今回は本当に色々と勉強をさせていただきました。

島の小さなキッチンで腕をふるってくれるホセさん

来月はいよいよクリスマス!
島の四季梱包の発送日がなぜ毎月20日なのか、ご存じですか?
それは、クリスマスに合わせているからです。
クリスマスには願いを込めてポルボロンを。
前菜には「小豆島の本鯛コンフィ」もお忘れなく。


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