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春といえば。
こんにちは
島の四季梱包の岡田依里です。
小豆島では今は天然のタラの芽が食べられる貴重な期間です。鋭いトゲトゲのタラの木からの収穫は中々大変なものですが、その美味しさを思うとなんのその!
収穫したての天然のタラの芽は天ぷらにして塩をちょちょいとつけて口に入れると、鼻からもう春の香りがぶわーーーっと吹き抜けます。
スーパーなどで見かけるパックの中で横一列にお行儀よく並んだタラの芽では残念ながらこの香りと旨味は味わえません。
あれはタラの芽というよりは、ただの芽・・・。
天然なので、食べられる時期はとても短いのですが、春の何よりの楽しみです。
そして春といえば、「桜鯛」。
三月から六月、桜の頃の本鯛は綺麗な桜色をしていて、縁起もよいのでお祝いなどのお料理にも最適です。
また秋になると「もみじ鯛」と呼ばれ、肉質や脂分も違います。
島の四季梱包の本鯛のコンフィは、小豆島の漁師さんが獲った天然の鯛を贅沢に使い、添加物を一切使わずに、瀬戸内のレモンやニンニク、塩などで味付けをして一瓶一瓶丁寧に手作りをしました。
ホームパーティーでバゲットに乗せたり、パスタやリゾット、蒸し野菜にトッピングしたり、そしてなんと炊き立てのご飯に乗せてもとても美味しいです。
同じ鯛でも少しずつ違う旬の味、島の四季をお楽しみください。
いつも島の四季梱包をご贔屓にしてくださり、ありがとうございます。