「変わった店名ですね」〜店名への想い
写真)お客さんをお迎えする店の顔、麻の暖簾。
「暖簾の前で、写真を撮って帰る」というストーリーを描き、制作した。
ろっか?りっか?おとなのかき氷??
「変わった店名ですね」
「なんて読むんですか?」
といった質問、いまでもよくいただきます。
正式な店名は少し長いですが、それぞれの単語には深い意味が込められています。
茨城おとなのかき氷 四季と六花(りっか)
■茨城
地元、茨城の食材(主にフルーツ)を最優先に使うから。
優先順位は、茨城県産>国産>外国産
■おとなのかき氷
子どものころとは違う、頭がキーンとするようなかき氷を表現しています。
■四季
旬の食材を使うから。日本の四季を感じる味わい。
(原則として「旬」の食材しか使わない。美味しさと栄養価を考えるため)
■六花
「りっか」と読みます。
雪の結晶の多くが六角形で、雪の別名。
空から舞い落ちる雪のような「ふわふわ」した氷のイメージから。
こんな”長ったらしい名前”の背後には、地元愛と旬の美味しさ、そしてふわふわしたかき氷のイメージが込められています。
これらの言葉の裏に込められた想いを感じながら、当店のかき氷を召し上がっていただけると、すこしうれしいです。