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志木市の生成AI導入、その現状は? 〜6ヶ月後の職員たちの本音を大公開!〜

志木市では、自治体専用の生成AIを令和6年5月に導入し、運用を開始しました。
今回は、導入後6ヶ月が経過したため、職員に利用に関するアンケートを実施し、利用している職員34名と利用していない職員25名、計59名から得た回答を元に、その結果を生成AIで報告書を作成しました。
さらに、その報告書を生成AIに読み込ませ、この記事を書いてもらいました。
(グラフ及びキャプションはデジタル推進課で組み入れてます)


まずは利用状況

利用状況は乱高下

アクティブユーザー数は導入した5月をピークに減少傾向で、利用回数もアクティブユーザー数と同様の傾向を示しています。
利用文字数はアクティブユーザー数、利用回数とは異なる動きを見せ、9月に増加が見られている状況です。

ここからはアンケート結果に基づいて生成AIが作った内容を見ていきましょう。


導入6ヶ月後、職員は何を感じている?

報告書では、職員を対象に生成AI導入後の変化に関するアンケートを実施。 その結果から、リアルな声が見えてきました。

 生成AI導入のメリット

  • 業務効率化! 6割以上が時間短縮を実感

報告書によると、利用していると回答した職員の6割以上が生成AI導入によって業務時間が「10%以上短縮」したと回答。 中には「50%以上短縮」したという猛者も!
これまで時間をかけていた作業がAIによって効率化され、空いた時間で他の業務に集中できるなどのメリットが生まれているようです。

結構な割合で業務短縮ができている
短縮時間を肌感覚で測ってもらったら


  • アイデアの幅が広がった! 作業スピードもアップ!

「アイデアの幅が広がった」 「作業スピードが上がり、業務が捗るようになった」
こんな嬉しい声も! 生成AIは、職員の創造性を刺激し、業務効率を飛躍的に向上させる可能性を秘めていると言えるでしょう。

効率化の視点は上々
使用感はもいい感じ


生成AI導入の課題

  • 「使い方がわからない」「うまく活用できるか不安」

生成AIを使う前に壁が立ちはだかっている
忖度なしの意見が・・・

一方で、生成AI導入には課題も。 報告書によると、利用していない職員からは「使い方がわからない」「うまく活用できるか不安」といった声が上がっています。

  • AIを使いこなすための「研修」が重要!

これらの課題を解決するために、報告書では研修の必要性を訴えています。 生成AIを使いこなすための知識やスキルを習得することで、職員一人ひとりがその真価を発揮できるようになるでしょう。

今後の展望

報告書では、生成AIの更なる活用促進に向けた施策として、以下のような提案が挙げられています。

  • 研修の定期開催・eラーニング化による学習機会の拡大

  • 成功事例や効果的な利用方法の共有

  • ユーザー同士の情報交換や交流を促進するコミュニティの構築

これらの施策を実行することで、生成AIは、職員の業務負担軽減、行政サービスの質向上、意思決定の迅速化など、様々な可能性を秘めたツールになると期待されています。


まとめ

さて、今回は生成AI導入後6ヶ月のアンケート結果をもとに生成AIで報告書を作成し、さらにその報告書をもとにこの記事を生成AIに書いてもらいました。
結構突拍子もないことが書かれていた部分もありました。もちろんその部分は修正を入れていますが、それなりの記事ができたので良かったです。

庁内で生成AIの利用を増やすためには、なんといっても「ご新規さん」を取り込み、利用を定着させることが重要です。
少しでも多くの人に触ってもらい、その便利さを実感してもらえるよう、繰り返し研修を実施し、研修内容を充実させていく必要があると感じています。
また、外部講師を招いて研修を行うのも手段のひとつですね。

できることを少しずつ進めていき、将来的には、職員が生成AIをOfficeソフトのような感覚で使ってもらえるよう、普及に取り組んでいきますよ!