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大阪ノスタルジー

窓から見える見慣れた街に、
得も言われぬノスタルジックを感じる秋改め初冬。
(寒いね?え、寒いよね?)

1週間前に思い立って、金曜日の出張終わりからの帰阪。
ひとりの時間だけなら都内でも作れるものだが、このノスタルジーを感じるには、大阪に来ないと感じられない。

また、最近このnoteで出会った、
イトカズ様の酒好き主婦のときどきホテル生活 に影響を受けているのは自負している。(勝手なリンク失礼いたします。)

今回お世話になったのは、
プレミアホテル-CABIN PRESIDENT-大阪
大阪に住んでいたころから気になっていたホテルである。
まあるく湾曲した建築に、六本木の新国立美術館を彷彿させる。(私だけ?)

寝るだけの為のホテルであればコンパクトなビジネスホテルで十分なわけだが、今回は、ゆっくりするためのホテル宿泊なので、快適に過ごすことを目的に選んだ。

チェックイン

南森町駅直結、大阪天満宮もすぐ近くなので、さすが海外ユーザーも多数いらっしゃる。フロントスタッフ様はみな国旗バッチをつけていて言語対応が可能であることを示していた。(かっこいいな~)
きれいなお姉さんに手続きをしてもらい、お部屋に。

実は今回、プレミアフロアなるものを予約した。
(楽天ポイント様様。嬉)

部屋にはいると、電気がなくても陽の光が部屋を照らしてくれる窓

個人的に、ホテルの窓はかなり重要。
朝、太陽の光で起きられないのはとても残念な気持ちになる…。
(出張で使うホテルは安さ重視故、そういうこと多い…)

ベッドは、クイーンサイズで縦にも横にも寝れるサイズ感。
そりゃぁ、チェックイン時にひとり利用か再確認されるよねぇ。
ホテルの好きなところは、家とちがうこのパリッとしたシーツ!
ダイブしがちである。

デスク上に、ミネラルウォーター2本、これだけでもありがたいのだが、
ここはプレミアフロア、冷蔵庫のドリンクも無料とのこと。

パカっ…!


マルエフ…!みっくすじゅーちゅ…!!
ビリケンイラスト入りのクラフトビールも。ひとり拍手。
彼へのお土産はこれで決定である。

フロア特典:プレミアラウンジ

部屋にアルコールの用意があるにも関わらず、プレミアラウンジ利用なるものもついてます。16:00~21:00の利用で、ソフトドリンク・アルコール・おつまみ・スイーツが無料。
まあゆってもそんな…ミックスナッツ程度っしょ。
と期待せずにいきました。ところがどっこい。

・白ワイン2種
・赤ワイン2種(シーズン的にボジョレーが…!)
・スパークリング
・スーパードライ(缶なのに泡でるやつ)
・ハイネケン
・たぶん日本酒もあった


好きなのだけとれるの嬉しい~
器が、かわいいんだ、また。
ちょい菓子の域ではない。

スイーツも、チョコレートから焼き菓子まであるし、
おつまみにおいてはどんだけあんの…?ってなるし、
なんなら朝食なの?って思うパンとかもあるし。
セルフバイキング式が気を使わなくてむしろよかった。

あと、壁全面窓になっててこれまたよき…(窓の重要性再び。)
日が暮れていく大阪の街を前に、大阪の雑誌を眺めながらのんびり。
ペリエとかおいてくださっているのが個人的によき~…
(開けて時間が経ってたのかスパークリングの泡が抜けてたのはご愛嬌。)

京阪神エルマガジン社すきです。
ポートレートってすごい

晩御飯は結局こなもん

ラウンジだけでおなかいっぱいになるのでは…?と思いましたが、
お昼を抜いてしまってたので、天神橋筋商店街へ晩御飯の調達へ。

中村屋のコロッケは残念ながら売り切れており、どうしようかなと目に入ったお好み焼き350円也を。安いよな~。
部屋に戻って、冷蔵庫に入っていたビリケン様とともに。

ごはんの選択に困ったとき、こなもんを選択肢に入れてしまうのは、大阪人が故でしょうか。東京にいると、ぺっと買いに行けないのが難点ですが、大阪ではそのへんにたこ焼きもお好み焼きもありますよね。
ソウルフードってこういうことでしょうか。

おなかもこころも満たされて、お風呂にゆっくり入りました。
ゆずの香りの入浴剤をアメニティーバーでちゃっかり入手。

そのあとは、持ってきた小説の続きを読んで、眠りにつきましたとさ。

(意外とながくなったので) つづく。

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