【発行書籍(過去問題集)のご案内】FP3級 学科試験 ②択一対策編
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FP3級 過去問題一問一答集
②択一対策編(2024年試験対応)
~最後の確認問題集。自信をもって試験会場に行くために!~
税込価格:315円
http://www.amazon.co.jp/dp/B0CPRVW9XS
本書について
1.知識の確認として
正誤問題や択一問題を解いていると、次のように思ったことはないでしょうか。
「今の問題は選択肢により、正解になった。」
「・・・本当に知識として知っているのだろうか?」
本試験では、曖昧でも正解すれば良いでしょう。
しかし、勉強の段階ではどうでしょうか。
やはり「知らないことを把握する」、これが勉強において重要だと思います。
そこで、本書は過去問題のうち択一問題について、可能な限り選択肢をなくし、空欄問題として作成しました。
また、知識の定着を促進するために、インプットとアウトプットの繰り返しが重要です。
本書の前編にあたる「試験日までに覚えたい語句等」でインプットを行います。
そして、各問題でアウトプットを行います。
このインプットとアウトプットの反復学習のプロセスによって、学習した内容が記憶に残りやすくなり、知識を確実に身につける一助となります。
2.本書を有効活用できる人
択一問題から選択肢をなくすだけで、問題の難易度が上がります。
本書は知識の確認として有効ですが、一題解くのに時間を要します。
本書を有効活用できる人は、お手持ちのテキストや過去問題を3周(3回転)ぐらいした人だと思います。
3.厳選とはどういう意味か
資格試験において、過去問題は重要です。
これは、FP3級においても同じです。
しかし、問題集によっては、基礎と応用が混在しているものや、重複した問題も見受けられます。
そこで本書は、直近、約4年の過去問題を次の(1)と(2)に基づき、選別しました。
(1)問題文が一言一句同じ又は概ね同じ内容の重複した問題。
(2)2度と出題されないような、難問。
この(1)と(2)に該当する問題を除外しました。
次に、残った問題のうち、今後も出題されそうな問題を厳選しました。
繰り返し出題されている問題を、1題、掲載しています。
この厳選した問題を、基本と応用に分けました。
結果として、各分野により問題数にバラつきがあります。
4.本書の利用方法
受験生により勉強方法は様々です。
本書の利用方法として一例を挙げます。
朝又は夜の暇な時間に、試験日までに覚えたい語句等を覚える。
1日につき2分野解き、3日間で1周(1回転)する。
最終的に、7割から8割ぐらいの正答率を目指します。
どのような勉強方法でも「隙間時間の有効活用」が重要です。