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社会制度・社会システムの改正の必要性

こんにちは!子敬です!

昨日、富山県知事選挙も衆院選と同日に
行われまして、現職の新田知事が
再選されました○

当選後の会見の中でも、
「社会システムの改正・改定」を
して行く旨の新田知事の言及がありました○

日本全体に先駆けて、富山県が
それを行って行くという表明でもあります○

「社会制度・社会システム」を改定して行く
必要性というか、しなきゃいけない理由であったり、
その必然性を三つ、挙げたいと思います○

①日本の急速な少子高齢化により、
諸々の社会制度や社会システムが制度疲労を
起こしている○

これは、公的医療保険制度や介護保険制度、
年金制度なども例外ではありません○

②いろいろなテクノロジーの進展により、
諸々の社会制度・社会システムの改正・進展も
可能になってきている○

③社会制度・社会システムの改正によって、
コストを抑えて、経済を浮揚させる効果を
見込める○

こういう背景があります○

私は、この1年半くらいの間、
社会制度や社会システムの抜本的な改正が
必要なのは、分かりつつ、、
困難な課題だなぁ、と思っていました○

先ず、思っていたのが、、
「IQ:160を超えるような地頭のイイ人達が
10人くらい集まって、話し合う」ようなことを
しないと、突破口は開かない、と
思っていました○

それから、数か月程、考え続けていた
のですが、、
「それが可能だったとしても、かなり困難。。
『新たな社会制度・社会システムを提案するAI』に
人間の発想だとか、データを入力して行く感じで、、
AIと人間の協働でないと突破口は開かないだろう。。」と
思っていました○

そう思っている中、今年の6月に、
我が母校のtpuの情報工学部の先生方が、、
「交通事故を防止する社会システム」をAIを使って
開発したことを発表されていました○

また、別の防災の社会システムの提案を、
今年の夏頃、tpuの情報工学部は発表していて、、
今年の年末までの間、富山県のいろいろな
自治体で施行していくようです○

介護保険制度や公的医療保険制度の抜本的な改正に
なると、物凄く膨大な計算機の演算が必要だろうし、、
官僚機構をぶっ壊すようなことを
した後でないと、導入できないのかも知れない。。

しかし、tpuの情報工学部が、
「もっとコンパクトな社会システムの改正」を
行っておいて、ノウハウや知見を残し、
「成功事例」として残しておくと、、
富山県以外の地域にも応用可能だろうし、
もっと大きな社会制度・社会システムの改正も
近い将来、可能になると思います○

新田知事や、tpu情報工学部の先生方、
それに関わった県職員の方々、、
何時から準備していたのだろうね?

スゲーな!

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