「地アタマがイイ」とは?
こんにちは!士載です!
先日、ネットで「パラダイムシフト」は
自分が創った言葉だと明かしましたが。。
(英語圏では、「paradigm_change」の方が
スムーズに通るだろうということも書いて
おきましたが、、)
私が、それと同じ頃に言い出して、
使い始めた言葉に、、
「地アタマ(地頭)がイイ」という言葉が
あります○
それは、私が高橋是清の伝記小説を読んで、
彼のまさに「地アタマの良さ」に感動して、
その言葉を使いだして、まぁ、広まってしまった、、
という感じです○
今、「地アタマがイイ」という言葉に関して、
二種類の意味で使われていると思います○
・遺伝的にアタマがイイ
・経験や後天的な努力を血肉にしてアタマがイイ
まぁ、俗に高IQの人って、遺伝的にアタマが良くて、、
「努力遺伝子」と言われるものも
持ち合わせていて、中高年以降も努力することが出来て、
中高年以降も能力を向上させることが出来ます○
よって、「地アタマがイイ」と言われる人達って
両方の要素を持っていて、高橋是清にも
その両方の要素があったと言えます○
(身も蓋もない話でした○)
(けれど、ならば、「地アタマのイイ人」に
差をつけられないようにするとしたら、
自分も学びを止めてはいけない、ということです○)
更に、高橋是清から「学び」をシェアしたいと
思います○
それは、少なからず、
・人生の中で騙されて手痛い目に遭っている
ということです○
やはり、若年期には、
「(再起不能にならない程度に)騙される」と
いう経験をしておいた方がイイと思います○
高橋是清は、若年期の何度かの
「騙される経験」によって
「critical thinking(批判的思考)」が養われたと
思いますし、それによって、後半生の
「鋭敏な判断力」に繋がっていると思われる
からです○
それは、トヨタの社風を表す
「カイゼンの思考力」にも繋がると
思いますし○
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