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昨日の見出し画像の反省会


こんにちわ!
イラストレーターの鹿角時計です(⭐️ ´ Å ` ⭐️)!

昨日の記事はこちら↓

● 昨日の記事について


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元絵

この絵の描き方を段階的に画像にしている記事ですが、
問題はこの絵の進化の方向性ですね。

描き方としてはある程度完成されていると考えていいと思います。

【理由】
使用するブラシサイズやキャラクターの雰囲気・造形、構図のとり方などはある程度決まっていて、シュチュエーションやどう描くかという点に問題意識があるから


【考えるべき点】
まず技術的な面から言えば、細かい処理が甘すぎるのは避けてとおれない点です。
そりゃぁ、落書き、クロッキーのようなイメージで作ってしまっているので
と、言い訳は言えますが「意識されていないかたち」の部分が多すぎることは非常に拙いと言っても言い過ぎではないでしょう。
「意識されていないかたち」とは


上記の記事でも取り上げた「図と地のどちらかをカタチとして認識するかの問題」での地の方のかたちです。

そして結局、図が地を作り出しているので、技術的に甘い線取り、構成をしているというのは否めません。
 鏡面ミラーチェックもやっていませんし、そもそも下書きさえしてない一発書きなので、どうしてもラフな面がでています。


しかし第一にこの問題点の原因をあげるとするならば、単純にこの絵柄で描いた枚数が少なすぎるという点ですね。
さぐりさぐりやるならきちんと下書きをして、構成を確かめて、修正をしながら作品として作成するべきです。
シンプルだからこそ細部をきちんと詰めなければ、質の低下は避けられません。
下書き感やラフな感じ、アナログっぽいゆらぎを求めるならこの絵柄でなくてもいいですし、アナログで描いたほうが良いです。
ちいさいドットの再現はシルクスクリーンなんかで印刷したらとても魅力的だと感じます。


しかし、最初に挙げた理由により、技術的な面はそれほど問題ではないです。とても大切ではありますし、現状よりもいいものが確実にできるのですが、単純に時間をすこしかければ解決するので、問題の本質ではありません。

問題はこの絵柄でどのようなイラストを描くのか
という点に尽きます。

スナップショットのように切り取る日常的な一コマがいいのか?
具体的な職業・仕事のワンシーンを描くべきか?
アクティビティや趣味?
家族や恋人?
疑問はつきません。

そしてこれ以上疑問をひろげると

人間である必要はあるのか?
本当にこの描き方でいいのか?
背景は入れなくていいのか?
色やデザイン的な処理の方法を見直すべきか

という状況になり、進化ではなく退化するという現象が起こります。

なので
退化にならない部分を考えて繰り返し描いていくというのが、絵が正しく上手になる一つの方法だと思われます。

私のようにいろいろな絵柄にコロコロ変えるのはイラストレーターとして、選んではいけない悪手のひとつだと思います。

(⭐️ ´  Å  ` ⭐️)・・・・ウェイ

私はイラストレーターのジェネラリストとして、何でも描けるような人になりたいと願って来ました。かき分けて、色々描くのが性分としてスキなのでしかたないです。

それぞれの絵柄に対する経験がすくなすぎるのは本当に情けない点ではあるのですが、スキなのでしょうがない。
フリーランスでイラストレーターを開業するぐらいには覚悟もして、人生もかけて、長くはない時間ですが人生のなかで絵を描いている時間が一番長いです。

で・す・が、やっぱり進化しないと、生きてはいけない。
生き残れない。戦えない。
だから、正しく進化するために、絵柄を変えてもイラストレーションのレベルが上がるような工夫、意識の持ち方を身に着けなくてはいけないです。

いままで描かなかったシュチュエーションや状況、そいうった「えがく」ものを意識してこれからは描いていきたいと思います。


■ 今日の内容は ■

昨日のイラストの反省会→そして展望!っていうことで、これで終わりです

(⭐️ ´  Å  ` ⭐️)ノシ ではまた🌟

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■ おまけ ■

本文(本来のメイン記事部分)、短っ!!
って思ってくれたらうれしいですね。

XでのFFさんの代理ちゃんを描かせて頂きました。
いつもと少し違う構成ですが、この一歩二歩先へ進みたいですね。

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鹿角時計
イラストレータ独立一年目のへっぽこ鹿角時計です! 息も絶え絶え、やっております(⭐️ ´ Å ` ⭐️) 可能性ありますよ?成長しますよ?どうかサポートお願いします!