「可哀想な人」ではなく「可哀想の人」を描きたかった_240703
2024.07.03.Wed.
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本番を終えた翌日、右目がヘルペスでガンガンに腫れておりました。
数年ぶりにヘルペスと再会したのは、きっと本能的に緊張感から解き放たれた一方で、それでも働き続けないといけない現実があって、四方の身体ができた精一杯の疲れましたアピールがヘルペスだったのだと思います。
でも、なかなか厄介です。
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たくさん感想をいただいています
終演後、続々と感想をお寄せいただいていてありがたい限り。観劇いただいた方でアンケートがまだの方、まだあと1週間くらいはフォームが開いているので、ぜひ感想をお寄せください。
いただいた感想は、ステージ写真や劇団員によるアフタートーク・出演者インタビューなどとともに「ドキュメントブック」として編纂します。予約部数しか印刷しませんのでぜひ今のうちにお申し込みください!
世代も普段の生活環境も境遇も違う他の人たちが、同じ作品を見て何を思ったのか・感じたのか触れ合う機会にもなるんじゃないかなぁと思っていますので、ぜひ手に取ってみてください。
ありきたりな設定の中で
アンケートの中には、今回の助演の1人「花蓮」というヤングケアラーの中学生に感情移入してくれたものも少なくはなくて、それはひとつ作品としては成果だったわけだけれど、
おそらくいろんな作品に触れてきた人だからだろうか?、それゆえに花蓮のお母さんを取り巻く環境をふくめて、少しありきたりな設定だったことを指摘するものもあった。
もちろん、四方のアイデア不足もあるだろうけれど、よくある設定で置きにいっている部分もあって、それにはもちろんいくつか理由がある。
演劇のハードルを低く
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